牛深沖五目
(2014.1.24)

 今回は牛深沖でのクロ釣り。
 実は、前週の金曜日に予約を入れていた牛深の陣内氏の船であるが、船が座礁したとのことで、点検のため釣行中止になっていた。
 数日後、電話したところ、既に釣りに行っているとのことで、連日、尾長グロ(クロメジナ)と地グロ(メジナ)が大漁とのこと。
 そこで、二週連続の釣行となったが、天気が良いので急遽、釣行することにした。
 今回は、会社の釣り仲間J氏と二人での釣行で、3時半にJ氏の自宅へ行き牛深を目指した。
 久しぶりの凪で、今、一番釣れている沖の一級ポイントへ入ったが、前日は、お客が一人だったため、陣内氏も手伝い、 二人で50cmオーバーを頭に35cm以下は全てリリースして50尾以上の爆釣だったとのことで期待が持てる。
 早速、朝からヒットがあり、撒餌を切らさず続けていると、私はひと流しに1尾ずつ釣れてくる。
 陣内氏にいわせると、ピークはダブルで掛かってくるとのことだが、ここまでは無いにしても、35cm〜40cmUPの 尾長グロ、地グロが掛かってくるため笑いが止まらない・・・。
 写真は、この日1尾だけ釣れた地グロ。
 J氏は慣れない釣りのため、撒餌と付け餌の同調がうまくいかず、イマイチ釣果が伸びないものの、地グロを中心にポツポツと 釣れていた。
 ところが、2時間程経過した午前9頃から、流れが変わり、パタッと釣れなくなってしまった。
 アンカーの位置を変えながら、船の位置取り等を変えてみるものの、魚の反応は無く、殆ど流れも無くなってしまった。
 それでも、延々6時間も撒餌を切らさず粘ったのだが、この間、私がカワハギとヘダイを一尾ずつ、J氏はウマズラ1尾のみ、 という始末・・・。
 そして、夕マズメに差し掛かった4時前頃からポツポツと私に尾長グロが来て、「納竿」と言った直後にJ氏にヒットして、皆大笑い となった。
 撒餌が効き出したかもしれないので、もう少し釣ってもいいとのことだったが、この魚が私の仕掛けと絡んでしまい、 これで納竿とした。
 これが、私の釣果。
 35cm〜40cmUPの尾長グロが殆どで、地グロは左端の1尾のみ。
 全体写真で見ると小さく見えるが実物は型が良く迫力がある。
 この殆どは朝の2時間で釣れたもので、昼前には港を揚がっていてもよかったかも・・(爆)
 潮さえ動いていれば、と悔やまれたが、これだけでも十分のお土産となった。


 
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