本日の食材: マダイ、ブリ、ヒラマサ、イサキ

[イサキの刺身]

 当日の夜遅く帰宅した私の酒の肴にしたが、当日は身に締まりがあり歯ごたえがよい。
 今の時期は脂が乗って美味い。

[ブリ]

 丸々とした腹を裂いてみたところ、大きな白子が入っていた。脂の乗りも凄い!!
[ブリ]

 ところがブリ糸状虫がどっさり入っていた(涙)  人には寄生しないとのことだが、良い気はしない。虫の通り道、寝床はトンネルになっているので、この部分を避けて 捌いたが、大小、結構入っていたので大変であった。
 この時期のブリには特に高確率で寄生しているようで、痩せているのに入っているという噂は嘘で、このように丸々と太っていても 高確率で入っている。
 2kg位までのヤズサイズには殆ど入っていない。虫が嫌な人はヤズを持ち帰ればよい。(笑)
[ブリの刺身]

 ところで、味の方は最高で、脂の乗りも抜群で、正に醤油はじきであった。

[マダイのカルパッチョ]

 一晩経っただけだが、マダイの身はすぐ白くなり、透明感が無くなっていたことから、普通の刺身では無く、塩とオリーブオイルで カルパッチョにした。ついでに生ハムも一緒にしたが、この料理、結構イケた。我が家の女性陣の一番人気であった。

[ヒラマサの刺身]

 久しぶりにヒラマサの刺身を食ったが、歯ごたえがあり、やはり美味い。
 昔のようにジギングに行けば、頻繁に食える魚なのだが、イサキやクロも美味いしな〜・・・。(笑)  

[ブリ・ヒラマサの刺身とアボガド和え]

 熟したアボガドを小さく角切りにして、刺身と一緒にワサビ醤油で和えるのだが、これがまた美味い。

[ブリ・ヒラマサの胃袋の湯引き]

 これは歯ごたえも良く、酢味噌が良く合う。これは焼酎の肴。  

[心臓、卵の煮つけ]

 ヒラマサ、ブリの心臓をよく洗って、イサキ等の卵と一緒に煮つけにしたが、レバーみたいな食感で、まあまあ食えた。  

[ブリ白子のバター醤油ソテー]

 これはクックパットを参考にしたが、白子ぶつ切りにして塩をまぶしてしばく置き、水で洗った後、湯引きにして、一旦、ザルに移して水道水で荒熱を取り、 小麦粉を全体につけてからフライパンにオリーブオイルを多めに入れてソテーし、最後にバターを加えて、醤油をさっと全体にかけて味付けをした後、 刻んだ小葱を入れて出来上がり。
 見た目は揚げ出汁豆腐みたいな感じだが、食べると白子の味で、とても美味い料理で、息子もパクついていたが、これもカロリー高そう・・・。  

[イサキのアクアパッツア]

 白身の魚は、アクアパッツアにすると何でも美味いのだが、流石にイサキは美味かった。  

[あら炊き]

 定番であるが、あらは煮つけにもした。  

[ブリの兜焼き]

 ブリ、ヒラマサの頭、カマは塩焼きにした。我が家の定番。  

[あらの潮汁]

 アラの吸い物も我が家の定番。  



 今回は魚種、量共に多かったので、1週間魚メインの夕食だった。上記の他にも、ブリ、ヒラマサ、マダイの握り寿司や、 イサキのムニエル、あらのオリーブソテーもした。
 しばらくは魚食わんでもいいかなぁ・・と思う位、魚づくしの一週間であった。

本日の料理:総評 ★★★★★