本日の食材： マアジ、オキエソ、キジハタ、アカハタ、カサゴ、イトフエフキ

［マアジの刺身］

　帰りに船宿にマアジを沢山いただいたので、実家で捌いて刺身にしたが、歯ごたえがあり最高に美味かった。

［オキエソのすり身焼き］

　以前、息子と大型エソを釣って、すり身にしたものをフライパンでソテーして食べたのだが、これが息子が気に入り、 今回も、これを食べたいというので持ち帰ったのだが、すり身にする際、ミキサーにかけたのが失敗で、骨がガリガリとした食感で、 中には鋭い太い骨も入っており、大失敗であった。味もショウガ、味噌、醤油、を入れたせいか和風のつみれになってしまった。

［キジハタ、アカハタの造り］

　ここからは、翌日、自宅に持ち込んだ魚の料理であるが、まずは、息子が釣ったキジハタをメインにアカハタも造りにした。 　皮を湯引きにして皮付きの刺身が美味かった。

［マアジの刺身、なめろう］

　二日目もマアジの刺身をしてみたが、身が柔らかくなっておりイマイチ。そこで、ショウガ、味噌、しら葱を入れ、包丁で叩いて なめろうにしたが、これは絶品！家族にも大人気であった。

［イトフエフキの塩焼き］

　この魚、身が軟くて刺身には不向きであるが、塩をして冷蔵庫で寝かせた後、焼くと、美味い塩焼きが出来る。
　ただし、中には水道のカルキ臭がするものもあるので注意が必要。
　おそらく、捌くとき、内臓を潰さずにやると大丈夫ではないかと思う。

［イトフエフキのアクアプァッツァ］

　白身の魚は何でもアクアプァッツァにすると美味いので、これもやってみたが、やはり大当たり！次回もやってみたい。

［カサゴ、ハタのアラ炊き］

　ハタのアラやカサゴは煮つけ、アラ炊きにしたが、まあ、定番の味で酒の肴に丁度良い。



　今回は大物が釣れなかったので、雑魚中心のメニューとなったが、それなりのメニューで頂くことが出来た。
　結局、新鮮なアジの刺身が私的には一番だったのだが、それなら料理メニューになってないじゃん！！

本日の料理：総評 ★★★☆☆