毎年恒例行事となった船からのマダコ釣りであるが、今年は仕事が特に忙しくて、旬を逃してしまった感があったが、
予約を入れたところ、この日しか空きが無く、慌てて予約を行い釣行が決まったが、最近、マダコ釣りも人気になって
きているようで、個人的にはブームになって欲しく無い釣りなのだが・・。
今年も昨年同様、会社の同僚Canal君と二人での釣行で、今年も福岡から遠距離を移動しての参加となった。
出港時間は5時で、私は3時に自宅を出発して、丁度良い時間に現地に着いた。
船へは、我々2名の他、今回は1人乗合の方が居て、船長含めて4名での出船となった。
今回、船長が最初に選んだポイントは、湯島と南島原の間の南島原側のポイントであったが、なんと、このエリアには
大量の漁船がマダコ釣りをしており、船の数はざっと数えて70隻程の船団となっていた。
こんなに船が出て、一隻100杯以上釣り揚げて帰るのだから、マダコもたまったもんじゃない、というようり海底には
どれだけのマダコがいるのか、考えただけでもゾッとする・・(笑)
期待して釣り始めるものの、30分経過しても船長が釣った1杯のみで、さっぱり釣れない状態が続いた・・・。
見切りをつけた船長は、船団から少し離れたポイントを1隻のみポツンと離れて釣り始めた・・・。
すると、これが大当たりで、いきなり入れ食いモードに突入!!皆、大忙しで釣り続けることとなった。
3時間程釣れ続い後、アタリが少なくなったところで、いつも上げ潮でマダイを狙う湯島のポイントへ移動。
するとここでも良型のマダコがポツポツ揚がった。
しばらくすると、流れが速くなり、底取りが出来なくなってきたところで、大きく移動しポイントを移動し、口之津方面まで
行ったが、こちらはアタリが殆ど無く、最初に入れ食いモードに入ったポイントまで戻ったところ、また釣れ出したのだが、
11時になり終了、納竿とした。
で、上の写真が、我々2人と船長の計3名の釣果で、数えてみたところ120杯!!
我々二人が1人35杯程度で船長が50杯程度釣ったのではないかと思う。
数はよく釣れたが、小型が多く、キロクラスは20杯程度で特大サイズは無かった。
6月上旬が型が良いそうで、来年は、もっと早い時期に釣行したいと思う。
我々三人の釣果を広げて、更に乗合1名の釣果(上の棒で区切った上)を足した写真がこれ。
船長が釣った分は我々二人にくれたので、120杯を二人で分けたので、自宅に持ち帰ったのは写真の60杯ということになる。
昨年同様の大漁で、このマダコはフリーズパックに小分けにして、自宅と近所に住む嫁の実家の冷凍庫に保存した。
これで一年分のマダコの確保完了!!
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