有明海マダイ
(2014.9.21)

★今回の釣行記は、「Field Report」と「Family Fishing」を併用しております。

 例年、この時期には、息子を連れてタチウオ釣りに行くのだが、今年は殆ど釣れていないとのことで、 マダイ釣りに出かけることにした。
 船は大矢野の蛭子丸で、メンバーは私と息子に会社の釣り仲間のJ氏の三人。
 この日は、潮の関係で、13時20分に港集合とのことだったが、我々は1時間程早めに着いたところ、 既に他の釣り客は乗船しており、我々が乗船したらすぐ出発となった。
  
 干潮からの上げ始めから釣り始めたが、潮が動き出したところで船中アタリが出始め、まずは私もファーストヒット!!
 DAIWAのタイラバヘッドにイエローネクタイをセットしたエビラバ。
  
 息子は、アタリが多く出るひとつテンヤをセットしていたが、しばくしてヒット!
  
 船長を中心にバタバタと釣れ出したところで、前半不調だったJ氏にヒット!!
 仕掛け餌無しのタイラバで、上がったサイズはキロオーバーの良型であった。
  
 この後、船中、良型がバタバタとヒットし出した・・・。
 船長にこのときのアタリカラーを確認したところ、ヘッド、ネクタイ共にオレンジが大当たりとのことで、 私も餌無しのタイラバのネクタイをオレンジに変えた途端ヒット!!  上がってきたのは1.6kgの綺麗なマダイであった。
  
 息子はエビラバで2尾釣った後、3尾目は良型でドラグを出しながらのファイトを楽しんで上がってきたのは、 これも1.6kgの良型で、息子のマダイの自己記録となった。
  
 満潮前後まで移動しながら釣ったところでストップとなった。
 船中、船長含め8名の釣果がこれ。
 同船した4人組の方が大型マダイとコショウダイをゲットされていたが、その次に大きそうなのが、 私と息子が釣った魚のようだ。
  
 ここで、我々が釣った最大魚を比べてみた。
 一番上がJ氏、次が私、下が息子。
 私と息子の勝負は、同じ1.6kgながら50cmと49cmで息子の勝ち。また、数も4尾と3尾で息子の勝ちであった。
  
 息子とのスナップ。家に帰ってからも勝ち誇っておりました・・(笑)
  
 その後、満潮前後だったため、ライトタックルで常夜灯下を狙ってみたところ、何やらコツコツあたるのだが乗らず、 三人で下手人追究のためキャストし続けたところ、息子が下手人を突き止めた。(笑)
  
 この後、ボイルするシーバスも狙ってみたが不発に終わり、翌日、息子は学校があるため、あまり粘らず納竿とした。
  
 船長からのお土産を2尾貰って、我が家に持ち帰った獲物はこれだけ。
 私が釣った良型と三番目の魚を近所に住む嫁の実家へお裾分けし、残りは我が家で頂いた。
  
 息子の自己記録魚は、いつものように生き造りにしてあげたが、皮目をバーナーで焼いた身は香ばしくて、 熱湯を皮目にかけたものより好評であった。


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