うちの会社は夕方5時半までなのだが、有給休暇を2時間単位で取れるという、とてもいい会社であり、
この暑さと木曜日というだるさも手伝い3時半で切り上げて帰ることにした。そして緑川へ..。
といっても、最近の日照り続きで川は渇水状態、また日暮れの遅い九州熊本は真昼のごとく明るく、
おまけに上げ潮ときては、とてもシーバスは釣れそうな雰囲気ではない。
それでも、とりあえずシコヴィブラをアップストリームヘキャスト。すると2投目でヒット!ん、でも引かん。
ロッドは例により豪竿OCEA FREEMAN S97MSである。水面をゴミでも引っ掛けたように寄せてくる...
ん、ゴミはパンストか〜っ(何故?)と思ったら魚であった。コノシロ?近くに来てやっと分かった。
ヘラブナじゃ〜。しかも、ちゃんと口に掛かっとる。やっぱこんなのしかおらんのかなーと思いながら
今度はダウンストリーム(といってもほとんど流れはないのだが)のテトラ際へキャスト。
ルアーはタイドミノースリム。着水後、ワンアクションでバコッと魚が出たのだが乗らず..また、
ロッドが原因か..。魚はシーバスか鯉のどっちかだった。
その後はヒットもなく退散。正味30分の釣りタイムであった。まあ、初めから暇つぶしのつもり
だったので、こんなもんか。
ちなみに、我が家から緑川までは車で15分の距離。途中、雷魚が釣れそうな小川があり、今日も
横目で見ながら緑川まで行ったのだが、帰りに見てみると、本格的な雷魚ロッドで黄色のフロッグ
をキャストしている雷魚マンがいた。やっぱり釣れるんだ〜。今度やってみっか。でも私は雷魚を
触れなかったのだ(爆)。フック外し要員として近所の川浪氏でも連れて行くべか。