牛深マダイ
(2015.3.13)

★今回の釣行記は、「Field Report」と「Family Fishing」を併用しております。

 久しぶりに本格的な釣りがしたくなり、牛深は陣内氏の船を予約した。
会社の釣り仲間J氏と二人で行く予定だったが、たまたま息子の学校も休みだったため
一緒に連れていくことにした。
 この時期、マダイとイサキがコンスタントに釣れるポイントを選択したが、この日は
西寄りの風が強く、午前中の上げ潮時は、潮と風が同方向のため釣り易いが、午後からの
下げ潮は、潮と風が逆になるため、釣り自体が出来なくなることも想定しての釣行となった。
  
 船はいつものようにアンカー打っての浮流しであるが、息子は邪魔にならない程度にミヨシ側で
ひとつテンヤ、タイラバ等で根魚狙いをさせて、船が固定されているため、釣れなくなったら
浮流しを私と交代してあげることにしていた。が、早速、息子に何やら根魚が掛かったようで、
釣あげてみると、ミノカサゴであった。
  
 ヒレに毒のある魚なので用心しながら鈎を外してリリース。
 このポイントはあまり瀬が入っていないのか、根魚のアタリが無いとのことなので、
今度は、テンビン仕掛けにコマセカゴ付けて3m間隔のハリスの先に沖アミ付けて脈釣りを
させたところ、アタリがあり上がってきたのは美味そうなウマズラハギであった。
  
 この間、私はコンスタントにキロ前後のマダイを釣っていたが、その後、アタリが止まった息子が
退屈そうにしていたので、私と交代して浮流しをやらせてみることにした。
  
 すると、小型を1尾釣った後、大型、小型のダブルでマダイをゲット!!
 大型の方は2.5kgとこの日の最大魚となった。
  
 ただ、電動リールなので引きが楽しめず、「面白くない。」と言い、再度、私と交代し、
本人は、また、ひとつテンヤを始めていた。
 その後、私に大型のヒラマサと思われるアタリがあり、ドラグを出しながら、何とか船の近くまで寄せた
ところで下へ突っ込み出して瀬ズレでラインブレイク・・・(涙)
 この辺り、瀬は少ないはずなのだが、ハリスはザラザラになり切られていた。・・昨年釣ったブリ、ヒラマサは
それなりに上がってきたため、今回のはかなり大型だったに間違い無いのだが・・・もしかしてサメ?(爆)
  
 本来なら、午後からの下げ潮でイサキが結構釣れるそうだが、今日は、風が潮と逆で、潮より風が強いため、
 船のトモが潮下に向くことが出来ず、浮流しが出来なくなり、このポイントを諦めることにして、移動することにしたが、
 前日、陣内氏がマダイ、ブリを釣ったポイントへ行くと。先行者が入っており断念。
 更に他のポイントも叩いてみたものの不発で夕方前に納竿とした。
  
 この日は天草の実家に泊まって、翌朝も堤防で釣りをしため、一日寝かせて自宅で料理した大型マダイ2.5kgは
今回も生き造りにして、息子のマダイ記録更新のパーティーを行ったが、脂が乗った刺身、とくに皮目に熱湯をかけた
皮つきの刺身は絶品であった!!
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