天草シーバス
(2015.3.14)

★今回の釣行記は、「Field Report」と「Family Fishing」を併用しております。

 前日のマダイ釣り後、私と息子の二人は天草の実家に泊まったのだが、
前日の釣りに満足しきれなかった息子は、この日も釣りに連れて行け、と煩く言うので
朝、明るくなってからであったが、比較的近場の堤防へメバル、ガラカブ(カサゴ)釣りに
出かけることになった。
 タックルは二人共、カサゴ用、メバル用の二本を持って、メバルがいたら狙って
居なかったらカサゴ狙いをする予定であったが、干潮で日も昇っているためか、
メバルも見えないため、早々にカサゴ狙いでキャストを繰り返すもアタリが無い・・・。
 普段から人も多いポイントのため根魚は釣り切られているのか、ロングキャストして やっとアタリが出る始末であった。
 すると、堤防の先端、内側を狙っていた息子が、「何かデカイ魚がおる!シーバスかな?」
と言うので、私もカサゴ狙いのワームをそのまま息子が魚影を見た方向にキャスト。
 先にキャストしていた息子のワームと並行にトレースしていると、沖の深場から魚影が現れて ワームを追いかけてきて、私のワームにパクリと食い付いた!!
 すかさずアワセを入れてファイトを開始するも、堤防のため足場が高く、タモがないと取り込めず、
魚をいなしながら堤防付け根付近.の人が降りられる場所まで移動させてハンドランデング。
 
  
 66cmと明るい時間帯にしては良型のシーバスであった。
 ところが、息子では無く私が釣ってしまったため、面白く無い様子で、「もう釣れん・・」と
 私がポイントを荒らしたと恨んでブツブツ言いながらヒットポイントに何度もキャストを繰り返して
いたものの、その後は魚の気配も無く、私がロングキャストをしてカサゴを3尾キャッチしたのみで、
この堤防を諦め移動することにした。
  
 次に向かった堤防では、小さなメバルが浮いていたので、メバルタックルでワームをキャストしたところ
私にリリースサイズがヒット!!
  
 ところが、完全に日が昇ってしまっているため、直ぐに魚が居なくなってしまい、
メバルにはちと厳しい時間帯に突入してしまった・・・。
  
 それでも、未だボウズの息子は、ロッド2本持って魚を求めて移動して行った・・・。
 すると、完全に諦めムードが漂っていたところ、奇跡的?に息子にメバルがヒット!!
  
 サイズは超ミニチュアサイズで、おそらく息子の最低記録と思われるが、何と息子は
「こんな小っさいサイズ、釣ったこと無いでしょう!!」と自慢し始めたのであった・・。(爆)
 まっ、いずれにしても、息子の気分が良くなったことは良いことで、この気分がいいところで 納竿とし、帰ることにした。
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