最近、ショボい釣りしかしておらず、ここらで力の入る釣りでもしないとHPのアクセス数も
減るなー、と思っていたところ、「三重幕府」なるHPを立上げ、
活躍されてる三重県在住の天草二郎氏が竹中半辺氏(共にハンドルネーム)を引き連れ天草入りするので、
是非シイラ釣りをしてみたいと連絡があり、丁度、盆休みで私も実家のある天草へ帰省する予定だったので、
軍ヶ浦港の幸洋丸をチャーターし、同じく本渡在住のゲロッピー(ハンドルネーム)君と同クラブの松永君の
計5名でのシイラ釣行となった。
何でも、最近、2m30cmのモンスターがこの船で上がったとかで期待が高まる。
船長の話では、キャスティングは6名まで大丈夫とのことだったが、前3、後1の計4名が
限度のようであった。船長の癖か、当日の風が原因か、左舷メインのキャスティングになるため、屋根とスパンカー
があるトモはスパンカー下からのサイドスロー、しかも左投げである。今回幹事の私は、仕方なく
トモへ入りキャスト。
最近、シーバスではティップの硬さから弾かれっぱなしの豪竿OCEA FREEMAN S97MSを試しに持参
した。この船の大きさからからしてみれば10ft弱の長さはちょっと長すぎるが、左投げのサイド
スロー、しかもスナップだけでキャストしなけばならないスペースを考えるとこのくらいは必要か。
まずはポップクイーンをキャスト。私のシイラ定番ルアーである。すると、いきなりヒット!!
初夏のシイラと違いパワフルな引きだ。夏はやっぱコレだねー。ジャンプ一番!魚が見えた。デカイ!!
強めに締めたドラグをどんどん引き出す。う〜ん気持ちいい〜。OCEA FREEMAN S97MSが思いっきり
曲がる。(初めて見た(笑))会社の釣り保険にも入ってるし、最近シーバスをことごとく弾いた罰として、ヘシ折って
やろうと思ったが、かなり曲げても折れない。今度はフ○イャーライン(25lb)が気になりだした。
このラインは強度が均一化されていないのが特徴だ。
当たり外れがある。気持ちドラグを緩めてファイトする..。
15分近くかかって釣り上げたのは、157cmのビックシイラだった。基本的に、うちのクラブでは
「シイラ3分」というファイトタイムが決められており、会長がいたらハサミでラインをカットされている
ところだった(笑)
このファイトを皮切りに、皆、次々に大型をヒットさせていった。
三重県から車で来た竹中半辺氏も小ぶりだがメータークラスのオスのシイラをゲット!!
向こうではグッドサイズだとか..。
ビッグシイラの引きに度肝を抜かれた天草二郎氏。シイラをなめていたとか..(笑)
ゲロッピー君は、徳之島で日向マルカ氏に教えてもらったGT釣りテクを披露しながらパワーファイト!!
私がティーザー代わりにムラムラポップLをキャストしたところ、
めちゃデカイのが4、5匹寄ってきて、その内の1匹がガッポリ食ってきた。