深海五目
(2015.10.26)

★今回の釣行記は、「Field Report」と「Family Fishing」を併用しております。

 この日は、息子と私の代休が一緒だったので、息子のリクエストで深海のレンタルボートからの釣りを予約しておいたところ、
会社の釣り仲間J氏も代休で同行することになり、三人での釣行となった。
  
 息子的には、青物をジギングで釣って、アカハタもタイラバ、一つテンヤで釣ることを目的にしていたが、
 この日は夜明けが満潮で、午前中は下げメインの釣りになることから、青物の他、マダイも苦戦することは想定していた。
 数か所、ジギングポイントを回ったものの、反応も無く、早々に切りやめ、タイラバでマダイを狙うことにした。
  
 すると、小型のマダイがポツポツと釣れ出した。
  
 しばらく、皆でこのサイズを釣っていたところ、漁礁ポイントで私に大物がヒット!!
 青物か大型マダイか、と言いながらファイトしていると、何と、タカ切れでラインブレイク・・・(涙)
 手前のPEラインから切れていた・・・おそらくキズが入っていたのであろう・・・(涙)
 ここから、この日の私は歯車が狂い出し、やることなすこと裏目に出て、負のスパイラルへ・・・
 すると、最近、調子を上げてきたJ氏がキロアップをゲット!!
  
 日が昇り、アタリが減り出したところで、息子がアカハタ釣りをしたい、と言い出したので、ポイントを移動していたところ、
ベイトの反応が凄い箇所があり、船を止めてジギングをしてみたところ、J氏にいきなりヒット!!
 前回、ロングジグで青物釣っていた私は、今回もロングジグをセットしていたが、青物、マダイの両方釣れるブルピンのショートジグを
セットしていたJ氏のみヒットしたのだが、これがやはり良型のマダイで2kgUP。
  
 J氏はしてやったりであったが、私はしてやられたり・・、そうだよね、潮も緩くなってるし、この状況ではブルピンのショートジグだよね・・
 その後、前回、よく根魚が釣れたポイントへ行ったものの、ボツボツ釣れる程度でパッとしない・・。
  
 上は、息子とダブルヒットのスナップで、私はキジハタで息子のはタマン(ハマフエフキ)。
 この海域でよく釣れるイトフエフキでは無く、タマンとは珍しい・・。息子的には、初魚種で喜んでいた。
 話は戻って、やはり根魚は、一度、釣ってしまうと数年間は釣れないのか、本命アカハタは一向にヒットしない・・。
 それから、過去に釣れたポイントを叩いて回るも、殆ど釣れず、新たなポイントを開拓していたものの、これもパッとせず、
諦めて、また、マダイ釣りに行こうか、と話していたところ、息子に良型の本命アカハタがヒット!!
  
 おったね〜、と我々も本気モードで釣り始めると、私にもアカハタヒット!!
  
 J氏にも良型がヒットし、私も続けてヒット!!
  
 すると、また、息子にもヒット!!
 結局、このポイントで800g〜キロクラスの良型を5尾釣りあげた。
 ただ、この時点で3時を過ぎており、ボチボチ帰り仕度をする時間となったため、釣りながら移動して納竿とした。
  
 上が我が家の釣果で、良型マダイは釣れなかったものの、良型アカハタが4尾にキジハタとアオナも少々、
これに塩焼きサイズのマダイも5尾釣れて、外道の持ち帰りとしてヨコスジフエダイとイラ、ガラカブ等。
 残念ながら青物は釣れなかったものの、お土産には満足!!
  
 アカハタは、鍋にして、身は皮付きのまま、シャブシャブで食べたが、皮身の部分がプルプルとした食感でGood!!
  
 家族もマダイよりアカハタが美味い、と言って、バクバク食っていた!!
 ちなみに、今回、イラを久しぶりに持ち帰って、三枚に下ろした後、身を味噌(味噌、酒、砂糖を混ぜたもの)に漬けて
タッパーに入れて一晩冷蔵庫で寝かせた後、味噌と一緒にフライパンで焼いてみたが、これが絶品であった。
次に釣れたら捨てずに持ち帰り、また、やってみようと思う。
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