今回の釣行には、個人的に思うところがあり、ある釣法を私なりにアレンジしてみたもので、マダイ釣りには絶対向いていると 考えている疑似餌と釣り方があって、これを試してみることにした。
まずは、朝マズメ、自分で考えた誘いで探っていると、グーっとロッドを持って行かれるアタリでヒット！！
ここで、２〜３回大アワセを入れてファイト開始・・
直ぐに大型のマダイと分かったので、後はゆっくり巻き上げるだけ・・タックル的にも余裕があるといってもガチガチでは無く、 丁度良い曲がりとドラグテンションで、先日買ったリールの特徴でもあるドラグ音を楽しみながらのファイトであった。
魚は７４ｃｍ、５ｋｇと、このエリアとしては大型のマダイであった。
おそらく、そのうち情報が洩れて、誰でもやり出すことになりかねないが、しばらくはいい思いを独り占めしたい為、、 この釣法は伏せておくことにする。(笑)
当面、”磯哲釣法”とでも名付けておこう！！
話が広がって、一般的になったところで明かすことにするが、私がパイオニアであったことを私の仲間内では理解してくれる筈だ。
思い通りに、狙った魚を釣り上げて満足した私は、この”磯哲釣法”を続けていると、しばらくして、またヒット！！
今度は、かなり上の方でヒットしたが、引きからしてまたマダイである。
今度も、かなりドラグを出す力があるので大型であるが、何とフックオフ・・(涙)
その後も、しばらく皆でマダイを狙ったが、潮が速くなり過ぎて、釣りが厳しくなったことから、 ポイントを変えて根魚釣りを行うことにした。
どこのポイントでも同じだが、根魚は、一度、大釣りしてしまうとしばらくは魚が居ないので、我々も常に新しいポイントを開拓する必要があり、 この日も、まだやったことが無いポイントを試行錯誤しながら探して回った・・。
今回も、我々が考えたポイントには、そこそこ大型魚も入っており、私は先日、いい思いをしたジグヘッドにワームを セットしたタックルで行ったが、今回もよくヒットした。
Ｊ氏は私の物まねで、全く同じタックルで釣果を出していたが、CANAL君は毎回、釣果を出しているソルティー・ベイトで今回も爆釣させていた。
ソルティー・ベイトでは、青物も釣れるので、かなり釣魚の幅も広い。
次は、私も使ってみよう・・・。ただ、費用対効果は、どちらがコスト安なのだろうか・・(笑)
今回もハニースポットを見つけて、大型魚の入れ食いもあった。
これは、私とCANAL君のビクトリークロス!!(私の魚は小さいが・・(笑))
また、今回、写真は無いが、Ｈ氏は、いつもの胴付き餌釣り仕掛けで、それなりの釣果を出していた。（沢山の外道と共に（笑））
で、これが今回の私の釣果。マダイの他、アカハタ交じりで良型のキジハタが結構釣れて大漁であった。
他のメンバーもハタ類は多く釣っていたようである。
それから、夜はお楽しみの大宴会である。
今回も、豪華な料理で、これが皆、今回は無料なのだからたまらない！！！
皆、昨年の優勝魚のおかげだぞ〜！！私に感謝して飲みなさい！！と言って乾杯したのであった。(笑)
まずは、マダイの活き造り。ご主人が釣ってきたばかりの良型マダイで、まだ、ヒレがヒクヒクと動いていて、身がシコシコして鮮度抜群で美味い！！
また、それぞれにイセエビとキビナゴの刺身とマダイの塩焼きが付いているのだ！！
これを肴に、気心知れた釣り仲間と宴会なんて、最高の贅沢ではないか・・。
今回も、Ｈ氏が貴重な焼酎の差し入れもあり、宴会は盛り上がったのである・・。
締めは、イセエビの味噌汁で、この頭には、みそと身が残っており、これも美味いんだな〜・・
翌日も無料でマダイ釣りである。皆、気分良く床についたのであった・・