先日の屋久島釣行で完全に叩きのめされた私は、屋久島で潜り屋君が楽に釣っているのを見て、
私の古いタックルも見直すことにして、とりあえず同じロッド(Daiwa Catarina J511MHB)を購入してみることにした。
組み合わせるリールは、昨年購入したSimano OCEA JIGGER 1500HGでPE3号(50Lb)300M巻き。
そして、屋久島のリベンジマッチは、平戸のヒラマサジギングを選び、この釣りの第一人者でもある
大牟田市の荒木氏と二人で平戸の幸漁丸に乗り合いで乗船することにした。
この日の船は、定員8名のところ、1名オーバーの9名での出船となり、まずは、港近くの小島周りから
シャクリ始めるが、イマイチ活性が低いのか、船中1本ヒラゴサイズが釣れただけでパッとしない・・。
そこで、次に五島北部の島周りに移動したところで、船中バタバタと釣れ始めた・・。
すると、ヒラゴサイズではあるが、隣の荒木氏とダブルヒットで私にも釣れ、まずは一安心・・。
その後、荒木氏はコンスタントにヒットさせていくが、私も荒木氏からの連鎖食い等の
おこぼれもあり、徐々に数を上げていった・・。
すると、荒木氏が5〜6Kgの良型をキャッチ!!
最近の傾向として、たまに10KgUPが来るものの、このサイズ〜ヒラゴサイズがメインとのことで、このサイズは良型である。
すると、私にも同サイズがヒットし、最近の不調が嘘のように気持ち良く釣れる!!
下がこの日の私の釣果で、Max5.4Kgでヒラゴサイズ含め6尾は上出来!!
因みに、荒木氏は9尾で竿頭であった。流石!!
屋久島の借りは平戸で返したかな・・(笑)
因みに、屋久島の借りといえば、潜り屋君に屋久島でカンパチ2尾貰っていたので、今回、4kgサイズを2尾、"お返し"したので、
正に"屋久島の借りは平戸で返す"であった!!
久しぶりの天然ヒラマサ!!
包丁入れるのにも気合が入る!!
やや痩せている為、脂は無いが、独特の歯応えがたまらない!!
左が卵の煮つけで、右は胃袋の湯引き。
カマの塩焼き。
前回のカンパチに続き、今回は三日程寝かせてヒラマサで握り寿司を作ってみた。
これはこれで美味いのだが、まだ身が固くシャリとの馴染みはイマイチで、
もう少し熟成させて旨みとしっとり感が出てからが寿司には合うようだ。
下の写真は、一週間後の刺身であるが、まだ、歯応えがあり、血合いも黒くなっておらず、美味い刺身であった。
これは、ヒラマサが長持ちすることもあるが、最近、我が家に購入した日立製の冷蔵庫に"真空チルド"なるものが装備されており、
真空でマイナス1度保存されることによるものなのかは不明・・。両方の効果もあったのかも。
残った刺身は漬けにした。
今回は、久しぶりのヒラマサジギングであったが、タックルを新調して楽にシャくれたのも好釣果が出た要因のひとつだったと思う。
また、第一人者の荒木氏の釣り方を横で見れて、とても参考になった釣行であった。