5/15(月)〜5/19(金)の日程で、人吉方面へ出張することになり、宿がたまたま川辺川付近となったことから、
初日の5/15(月)、仕事帰りに地元の釣り具屋へ寄り道したところ、店内に川辺川で釣れた尺ヤマメの写真魚拓がズラリと
並んでいた。
よく見ると、尺どころか40cmUP、いや50cmに迫るヤマメも沢山いて、川辺川の本流ヤマメの凄さにビックリ!!
気が付くと6千円もする年券とヒットルアーを購入していた・・(笑)
そして、翌日、仕事で球磨川本流の上流域へ行くことになり、川の水が綺麗だし、大きなヤマメが沢山釣れるのでは?と
仕事で入った地域住民宅で話を聞いたところ、昔は川の水が今の二倍近くあり、尺ヤマメが沢山釣れたそうだが、現在は、
電力会社が発電のために水を取るため、水が減り、オマケにダムが出来てブラックバスを放流したため数も激減したとのことで、
毎年、放流しても型、数共に少ないのだとか・・。
何処も便利になるのと引き換えに自然破壊が進んでいるのだと認識させられたのだった・・。
そして、翌日の火曜日(5/16)の早朝から、出勤前の一振りと、勤務後の晩飯前の一振りを始めることになったのだが・・。
まずは、ポイント探しからであるが、釣り具屋によると、小さいヤマメは上流域へ行くと沢山釣れるが、大きいヤマメは中流域の
アユ釣り師が入るポイントになるとのことで、宿近くのポイントでも十分実績があるとのことだったので、アプリの航空写真等を見て、
良さげなポイントに行ってみることにしたが、ここで、ウェダーを履いた軽トラに乗ったアングラーらしき人物に話しかけたところ、
ウナギ狙いで、はえ縄を仕掛けているのだとか・・。
話を聞いてみたところ、この辺りでもサクラマスが沢山釣れており、幾つかポイントを教えてもらったが、その直後に、
何かヒット!!
釣れたのは、アユのスレで、まだ、若干小さいが、もし、これがベイトだったら、ルアーサイズをもっと大きくしないと
アピールが足らんな・・と思う私であったが、アユが釣れたことで、この辺りも6月の解禁になればアユ釣りポイントになる訳で、
それまではサクラマスのポイントにもなるのであろうと確信したのであった。
ところで、釣り具屋の写真魚拓にはヤマメと書いてあったので、本流ヤマメと思っていたが、地元のウナギ釣り師達と話すと、
皆、サクラマスと呼んでいる。
本来、ヤマメが一旦、海まで落ちて、川へ遡上してきたのがサクラマスで、途中の川幅が広い
本流域で育ったものを本流ヤマメと区別しているのだが、ここの大型ヤマメはどちらなのだろうか・・?
(ウナギ釣り師の話では、過去に網で捕獲されたサクラマスの最大は80cmを超えており鮭かと思ったと言っていたので、
やはりこのクラスになるには海まで落ちたサクラマスということになるのだろうか・・。このことから、ここでは本流ヤマメでは無く
サクラマスということで進めたい。)
その後、数日間に渡り、良さげと思うポイントや地元のウナギ釣り師等に聞いたポイント等を攻めてはみたものの・・
いい感じのポイントが沢山あるのだが・・
魚は一向に釣れず・・・。
ただし、その間、サクラマス狙いのルアーアングラーが入っているポイントも数か所あり、その中で、
入れ代わり立ち代わり複数のアングラーが入ったポイントは、有望なポイントであることは確信が持てた。
5/17(水)夜、ネットでサクラマスの釣り方を調べていたところ、急流よりトロ場の底狙いとあり、
ゆっくり底をリトリーブするべし、とあったが、これって、私と息子が日頃、ウグイ釣りをしている釣り方じゃん。
それならばと、スプーンをドリフトし、ゆっくり底をリトリーブしてると、ガツガツ、ググーっとアタリ!
すかさずアワセを入れるも空振りで、その後はアタリもなかったことから場所移動・・
ところが、移動したポイントはアタリも無く、仕事に行く時間となった為、ラスト1投と決め、アタリがあったポイントに戻り、
再度。同じコースをトレースしたところ、ヒット!!
やっときた〜!!長かった、長かったと何度も呟きながら魚を寄せてくると・・・
やっぱりお前かい・・・(涙)
木曜の勤務終了後、再度、釣り具屋に寄り、先日買ったミノーを根掛かりでロストしたこともあり、追加でミノー購入ついでに、
釣り方も聞いてみたところ、やはり、トロ場狙いは間違っておらず、かといって急流狙いも間違っておらず、ただ、確実に底近くを
リトリーブ若しくはドリフトで流し込んでやる必要あり、とのことで、ルアーは重めの物を選び、根掛かり覚悟で攻めるのが
コツとのこと。
よし、そして、特に実績が高いというミノーを購入!!
今度は、急流ポイントへ行き、底付近をドリフトするつもりで購入したミノーをキャストするも、数投で投げ切れ・・・(涙)
その後は、発売以来10年以上、渓流とメッキ釣りで愛用しているD−コンタクトを中心にキャストするも、ウェイトが
軽く、急流で底まで沈めることが出来ず、スプーンへ変更するも、こちらも不発・・。
ここで足元を見ると、何か動物の足跡が・・・結構デカイ・・イノシシか??
イノシシと思い込んでる私は、薄暗くなったところで、早々に帰ることにした。(^^;
(後で鉄砲撃ちしている潜り屋君が写真見て教えてくれたが、どうも鹿のようだとか・・。)
そして、いよいよ最終日である金曜日の朝、夕方は熊本の会社へ帰る為、この朝が最後の釣行となる。
この日は、4時起きして暗いうちにポイントへ入り、夜明けの一番いいタイミングを狙うことにした。
ポイントは、昨日の夕方、初めて魚体(サクラマス)を見かけたポイントで、急流の淵であるが、ルアーを
沈めることが出来ず、朝一、水面に出て来ないかと密かな期待も裏切られる結果となったが、その上流部にも
良さげなポイントがあり、ここでも一瞬、魚体を確認出来たが、ヒットには持ち込めなかった・・。
その後、次に予定していたポイントへ行くと、先行者がいた為、数日前は激流で釣りにならなかったポイントへ
行ったところ、この日は落ち着いて良い状態であったが、ここも不発・・。
最後に、ウグイを釣った比較的トロ場のポイントへも行ってみたが、早朝いたアングラーもおらず、
最後に落ち着いてルアーをキャスト出来たが、何事もなくタイムアウトで納竿とした。
今回は出張でのチョイ投げであったが、朝夕のマズメを実に7回も釣行し、結果、ボウズとなった訳だが、
この釣りの難しさを改めて体験した感じであった。
小さいので良ければ渓流域まで行くと釣れたであろうが、滅多に来ることが出来ない川辺川なので、
夢は夢としてサクラマスに特化した釣りをした訳であるが、期間の後半になって、何となくポイントは
分かってきたし、タックルの見直しをすれば、来年以降は、もう少しマシな釣りが出来るかもしれない・・が、
確立の低い釣りなので、今回のような出張等、余程の事が無い限り、やらないだろうな・・・