白川シーバス
(2002.10.19-20)
 昨夜のランカーのバラシが頭から離れず、また珍念とリベンジに行った。当然、今回は気合が入っている。 昨夜、6号のフロロリーダーで切れた為、今回は8号のフロロリーダーの先に更に12号フロロリーダーを 50cm程とった。昨夜のブレイクの原因は、ルアーを呑んだ後、口の周りのザラついた部分との摩擦で切れたと 分析していた。現に、その後の1匹もルアーを呑んでおり、口に触れる部分がザラザラしておりかなり痛んで いた。
 ちなみに珍念も、あのファイトを見て、本日は磯のヒラスズキ用タックルを持参していた。(笑)

 昨夜と同じ時合になった頃、私のスプラッシャーにヒット!!いいファイトだったが、10kg、メーター オーバーを意識していたため(笑)、いささか拍子抜けであがってきたのは中型クラスのシーバスであった。

 メジャーをあてると85cm。今回は珍念も異論はなかった。(笑)
 ところが、またルアーを呑んでおり、フックがエラの奥にかかって外れない。 二人がかりでやっと摘出したが、出血はなかったものの、ほとんど動かなくなってしまった。 15分ちかくエラに水を送り込んでみたが蘇生せず、諦めて絞めてキープすることにした。
 ところが魚にナイフをあてた瞬間、バタバタと動いた。あまりにもタイミングが良すぎたので、 何か運命的なものを感じた私は、もう一度チャンスを与えることにした。そして、 30分近く頑張ったところ、見事、蘇生した。背中と腰が痛くてたまらなかったが、頑張った甲斐があった。

 昨夜より流れもなく、活性も低かったようで、結局、この日も1匹のみであった。
しかし、なかなかランカー(90cmUP)は釣れないなー。ちなみに、同クラブの 八谷氏は某所で2度の釣行で90cmUPを5本もゲットしているというのに..。

 
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