明けましておめでとうございます。今年も近海で大物を狙って返り討ちに遭う様をお届けいたします。
ってな訳で、まずは、今年の初釣りの回想から..
年末から天草入りしている天草二郎氏と本渡の花むらの兄ちゃんが元旦早々ヒラを釣ったとのことで、
実家の本渡へ帰省していた私も1月4日、この二人と共に初釣りに行った。もちろん狙いはヒラである。
天気予報では波高3m→4m。ちょっと波が高すぎるんだが、二郎氏の「絶対釣れる!!」の
言葉に洗脳されてしまって、つい間が差してしまった。
(写真、左が天草二郎氏、右が花むらの兄ちゃん)
この波では、どうする事もできましぇ〜ん。二郎VS磯哲の対戦は3月へ延期されました(爆)
結局、ヒラは初夢で終わってしまった。しかし、マジで初夢はヒラスズキ入れ食いだったのだが..。
新年早々ショックを受けた私は、第二弾として、天気予報で波高2.5m→1.5mとなった1月15日、
年休を取ってヒラ釣行を計画した。
ところが、前夜、牛深・魚貫崎の大一丸の大西船頭へ電話を入れると「風の止んで、波ん足らんバイ」と
信じられない返事。
仕方がないので、尾池船長と相談し、近場でマルでもボートからやってみようということになった。
尾池船長によると、例年、これからの時期、昼間にマルスズキの80cmUPがバカスカ釣れるポイント
だそうだが、藻が生えださないと駄目だそうで、ポイントへ行ってみたが、まだ、藻が少なく、オマケに
漁師がびっしり網を入れるは、風が強く釣り辛いはで、結局、ちょっとだけやって断念した。
そして、風裏のポイントで船を泊めて、ライトタックルでガラカブ(カサゴ)釣りバトル(10匹勝負)を
二人で行った。
いつも言っているが、この類の釣りをさせたら天才的な尾池船長、7対3であっさり勝負がついた。
それにしても、ここのはマイクロカサゴばかりだった。
その後、砂地の湾に船を移動した。ここはヒラメのポイントというので、忍ばせておいたエコギア3Dジグ
ヘッド30gにパワーシャッド5”をセットし、説明書通りに、すう〜っと上げて、すう〜っと下ろしていたところ
、すぐにヒット!!小ぶりではあったが、ちゃんとヒラメが釣れた。
何でも最近、この船ではヒラメがよく釣れるそうで、13日は80cmUPも出たそうだ。本気で狙って
みるのも面白そうだ。
この船だが、当面、二人からでも船を出してくれるそうで、コウイカ、ヒラメ、タチウオ、マルスズキ等、
近海料金も設定されている。
(予約、問い合わせは、尾池船長(マスターマリン)TEL090−8412−1724まで)