有明海沖コウイカ
(2003.12.13)
 来週の遠征を前に、体を慣らす目的でジギングを計画していたのだが、北西風の時化で中止となり、 ヒラスズキでも行ってみようかと思っていたところ、急遽、風裏の有明海でコウイカ釣りをするというので 私もコレステロールを補給すべく同行することにした。

 メンバーは同クラブでジギングを予定していた前田会長、珍念と私で、これにキャプテン尾池氏を加えた4人での バトルとなった。
 しかし、入れ食いを想定していた我々の期待を裏切り不調。半日過ぎた時点で、尾池氏8杯、 前田会長5杯、珍念4杯、そしてナント私は・・・0。
 我々のルールでは、ビリは帰りに全員に何かご馳走することになっているが、今日の状況では、 残り半日で珍念を追い抜くことはおろか、場合によっては屈辱のコウイカボウズってことも頭をかすめた。

 そんな中、尾池氏だけは、「釣れんねー、釣れんねー・・・」と言いながら、独りポツポツと 釣果を伸ばしていった。

 小癪にも、珍念までもが、ポツポツ釣って私を置き去りにしていく・・・

 最近、好調の前田会長のグッドサイズ。本人曰く、一時期エソの釣り過ぎで、”越後の蒲鉾問屋のご隠居” と名乗っていたが、まだまだ現役バリバリ。

 そして、私もエギをオレンジに変えたのが良かったのか、やっと釣れ出した。

 そして、前田会長、この日最大の大物ゲット!人の頭程のビックサイズ!!リスク覚悟でハイポーズ。 この後、何が起きたかはご想像におまかせする(笑)。結局、前田会長、この日のビッグ3を独り占め であった。

   私はというと、後半頑張り、何とか珍念を追い抜きビリは免れた。やれやれ。で、港に帰る前に給油 をした際も、ちゃっかり1杯追加。やはり、オモリ抜きのキャスティングが私には性に合っている ようだ。どうも捨てオモリを付けたボートからのエギングは勝手が違い苦手だ(笑)。  しかし、この類のバトルでは大抵、順位はいつも通りであることから、実力が現れる釣りのようだ。 前田会長も盛んに「腕だ」「センスだ」と言ってたような・・・(笑)。
 和尚が福岡へ転勤してからというもの、ビリ争いのメンバーが減り、かなり際どい位置にいる私 (笑)。まだまだ修行が足りんです。ハイ(笑)。
 最終結果は以下の通り、
2003REDEYE年末恒例コウイカバトル
順位名前成績
優勝キャプテン尾池26
2位前田会長14
3位磯哲12
ビリ珍念 9


 
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