本日の食材: カンパチ、アカヤガラ
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- 刺身(カンパチ)
- 刺身(アカヤガラ)
- カマの塩焼き(カンパチ)
- 兜焼き(カンパチ)
- 煮付け(アカヤガラ)
- 煮付け(あら)(アカヤガラ)
- 握り寿司(カンパチ)
- お茶漬け(カンパチ)
[薩摩焼酎 五代]
郷に入れば郷に従え・・というか、地の魚を食うなら地の酒で、ということで、行き道の
コンビニで買った薩摩焼酎「五代」(正確には隣接する川内市五代町で製造)を頂いてみた。
芋独特の甘味、風味がある割にはクセも少なく、日頃、米焼酎を飲みつけている私でも、
これは美味いと思った。
[刺身(カンパチ)]
4.5kgというサイズから、そこそこ脂がのって美味かった。10kgサイズになると更に脂が
のって美味くなるのだろうか・・・、いつか釣れた時の楽しみにしておこう(笑)
身のコリコリした食感は、天草、甑沖で冬場に釣れる2kgサイズの方があるが、それでも、
まずまずの歯ごたえであった。
[刺身(アカヤガラ)]
今回、ヤガラの刺身に初挑戦してみたが、意外と簡単に刺身をとることができた。捌き方は
同僚の入江君に教えてもらったが、説明するのが面倒なので省略させていただく。
(興味がある人はメール下さい!)
身はもちもちしてフグを少し柔らかくした感じで、ウスバハギみたいな感触。これを薄切りにして
フグのように、ポン酢に唐辛子を加えたタレに浸けて食べたが、これは美味かった!!
[カマの塩焼き(カンパチ)]
このくらいのサイズになるとカマの塩焼きもGOOD!。焼酎によく合う。
[兜焼き(カンパチ)]
このサイズになると結構、身もあり、これを探すのが面白くて、子供に受けていた。
味の方もカマの塩焼き同様、GOOD!。
[煮付け(アカヤガラ)]
私のアカヤガラの定番料理?であるが、クセの無い白身で、身離れもよく小骨も少ないので食べ易い。
ぶつ切りでよいので簡単だが、ツブツブ状の側線だけは包丁で削いでおいた方がよい。いつもながら
美味しゅうございました。
[煮付け(あら)(アカヤガラ)]
釣りをしていた時、同船したアングラーから、アカヤガラは頭も身が有り、ゼラチン状の身もあり
美味い、と聞いていたので、根性で硬い頭を切って煮付けにしてみた。頭はのこぎりで1/3程切り、
キッチンの角を使ってへし折った。(笑)
確かに、頭側にも結構身が入っており、くちばしの中にはゼラチン状の身が入っていた。今まで、
捨てていた部分だけに勿体ないことをしていたな〜と思った。
[握り寿司(カンパチ)]
カンパチの刺身を少し大きめに切って、握り寿司にしてみた。やっぱ、これは、とても美味かった。
この時ばかりは寿司職人になった気になり、刺身はまだあったのでもっと作りたかったが、食う人手も少なかったので、
二皿程作って止めた。”外で食えば高いんだろうな〜”なんて優越感に浸りながら腹一杯食えるのは、
釣り人の特権だよね〜♪またやろう〜っと!(笑)
[お茶漬け(カンパチ)]
残った刺身をワサビ醤油に浸け、一晩冷蔵庫で寝かせた後、沸騰したお湯で作ったお茶を注いで
擂りゴマとのりをまぶし作ったお茶漬け。あまりにもポピュラーであるが、
いつ食っても美味いの〜っ♪あまりの美味さに、朝から3杯も食ってしまった(爆)
※感想
今回は、4.5kgのカンパチに大アカヤガラと食材に恵まれたため、とても美味しいメニューと
なった。やっぱ、こんなの食えるのは釣り人の特権やね。釣りやってて良かったと、しみじみ思う私
であった。
★★★★★