昨日からの雨もあがった。仕事も一段落したため、会社も早あがりで緑川へ行ってみた。
実は今回、試してみたいことがあって、明るい時間帯に釣行したのだった。それは、ヒラスズキ
には絶大な信頼をよせているファルコンを河川での釣りに使えるか、といったものだった。
流れの中をどのくらいの水深で、どんな泳ぎをしているのか確かめたかった。(本当は残り少ないファルコン
を根掛かりさせたくないため、明るい時間帯を選んだという見方もあるが(爆)。)
特に気になるのがシャローで、本当に攻略できるか不安があった。一投目、ピンポイントにキャスト
したルアーを2〜3mリトリーブしたところで魚らしきバイトがあったが乗らず、次のキャストも同様
のバイトがあったが乗らなかった。もう、このポイントは終わった。仮に3投目をキャストしてもヒット
しないことは分かっているからだ。
次に隣りのポイントへキャスト。これもピンポイントでいい所へ着水した。
糸フケ分を巻き取った瞬間、
グングングンとヒット!!思いっきりフッキングすると魚がジャンプ!シーバスだ。
ファルコンなのでまずバレない。大胆に思いっきり寄せる。
長さを測ると58cm。この時季、この辺りのアベレージサイズ。緑川にしては珍しく痩せたシーバスだった。ベイトが少ないのか?
その後はアタリも無く、他のルアーにチェンジしてみたが、ヒットは無かった。
ヒットしたのは着水と同時で、ピンポイントで捕食体制にあったシーバスの目の前に落ちたため
だと思われる。
ファルコンもロッドを立ててリトリーブするとシャローもなんとかなるかなといった感触はあった。
後は、その状態でヒットまで持ち込めるかどうかだ。
最初の2バイトをヒットに持ち込めなかったのも気にかかる。
魚が小さかったのかもしれない。ならばファルコンより小さいサイズのオスプレイだったらどう
だっただろうか。とにかく、もうしばらく試してみる必要がありそうだ。