3河川(浜戸川、白川、緑川)ウナギ
(2003.7.19)
(ファミリーフィッシングじゃないけど)
 6/20の釣行でせっかく天然ウナギを釣ったのに食べることができなかった悔しさから、 今回もまとまった雨が降ったため、また天然ウナギを求めて釣行することにした。師匠が「夕食に 間に合うよう、昼間から釣ろう。」と言い出したので、昼食後、まず、娘を連れて潜り屋君から聞いた ミミズポイントにドバミミズを掘りに行った。
 夕方から近所のバーべQに参加するため娘は今回ドバミミズ掘りまでだったが、獲れるは獲れるは・・(笑)。 足で木の葉を軽く掘るとウジャウジャ出てくる。何故か虫嫌いの娘も大喜びで獲っていた。 あっという間に50匹は獲れた。それにしても小指ほどの太さのミミズをこんなに集めると、さすがの私も 気持ち悪さを感じた・・(爆)
 上げ潮メインの釣りだが今は下げ潮ということで、師匠が知っている浜戸川へ行くことになった。 かなり水質が悪い川なので、ちょっと敬遠したかったが、上げ潮になるまで暇なのでとりあえず 行ってみることにした。

 ところがウナギのアタリもなく、良型バスが目の前で跳ねるだけ・・・ ウナギは置き竿なので、私は車にあったシーバスロッドにX80SWの組み合わせでバス を狙ってみることにした。ところが一度バイトがあっただけでヒットせず、ムキになって やっていると、師匠が呼んでいる。私の置き竿にきているというのだ。私は慌てて竿のところまで 走ったが、近くにいた珍念が私の竿をとって巻いている・・・「やめろ−!俺の魚ぞー!」と叫びながら 走って行くと、ファイトしていた珍念が魚を根か何かに絡ませてしまった。・・・しばらく待ったが出て くる気配もなく諦めることにした。ツキが逃げてしまった・・・・
 その後、師匠の提案で白川へ行ってみたが、濁流で流れが速く、ナマリを増やしてぶり込むも、 流れてくるゴミがラインに引っ掛かり釣りにならない・・・
 結局、緑川のいつものポイントに入った頃には夕方になっており、いつもと同じパターンで 釣りすることになった。
 ところが緑川は水の濁りが無くなっており、ウナギには辛い状態。3人で9本の竿を出しているの だが、アタリも無く時間だけが過ぎていく・・・数時間経って、やっと師匠の竿にアタリがあり、 上げてみると待望のウナギであった。

 渋い中、やっと出た一本に師匠の顔もほころぶ。その直後、私の竿にもアタリがきたが、アワセが 早かったのか針掛りしなかった。その後、もう一度、師匠のにきたが、水面でバラシてしまった。
 その後約1時間待ってもアタリすら無かったので先に師匠と珍念が撤収。直後にまた私にアタリがきたが、 かなり待ったにもかかわらず針掛りせず・・・そして、ついに撤収。(涙)
 やはり一旦逃げたツキを呼び戻すには時間がかかるようだ・・・。
 
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