





brand:Bacchus
model:BST-64
body:Alder 2P
neck:Maple
fretboard:Rosewood 21F
tuner:GOTOH
bridge:Floyd Rose Original
PU:
Front:EMG SLV
Center:EMG SLV
Rear:S.Duncan TB-5b
control:5way-selector SW
2vo,rear-PU direct SW
「サンバーストに黒PG&EMG-PU、フロイド・ローズ・テールピース」とくれば、ルカサー・モデル!(80年代のメインだったロボットペイントされる前のヴァレイアーツ製、フェンダーのオールドをカスタマイズしたのも所有していたみたい)
だけど実は、基本コンセプトはダン・ハフが同じく80年代から使用していたオールドフェンダーをカスタマイズしたヤツ。ルカサーのだとマホガニーボディだし、EMGの3Sにフロイドローズも初期型だし細部が少し違う。ダン・ハフのとも全部が同じというわけではなくて、というか写真や映像でしか知らなくて、でもなんかカッコイイから真似した。(彼のはミニスイッチがもっとついてたりするし、PUもF&Cはカバードタイプでリアがパッシブタイプに見えるけどどのブランドの何のモデルかは不明)
所有していた64年モデルのバッカス製のストラトを大胆にカスタマイズした。改造を依頼したのはGUITAR WORKS。
※サウンドレポート
▲ オリジナル状態
▼ カスタマイズ後
【ピックアップ&ピックガード交換】
ダン・ハフの真似したと言いながら、実はEMG-PUはルカサーモデル(SLV)。単体売りではカバードタイプはなく、ポールピースが見えてるタイプ(SAV)しか販売されてない。
80年代のルックスならやっぱりカバードタイプがいいので、仕方なくEMG85とのセットモデル(SL−20)をイケベのネットで注文した。
ところが、品切れで次回入荷未定、SAVならすぐに手配できるとのこと・・・。「なんとかならへん?」とお願いしたら輸入代理店と交渉くれてカバード・タイプを単品売りしてくれました。(リアはパッシブにしたかったし、結果的には不要な85モデルを購入せずに済んだのでよかった)
このEMG-SLVがスゴイ!
標準モデルのEMG-SAをパワーアップさせたモデルということだけど、EMGはキャラがハッキリしてるし、あまり大差はないだろうと思ってたら全然違う!他の要素もあるんだろうけどホントにパワフルになってる。
まさにルカサー仕様!
そのへんのイージーリスニングなフュージョンのカッティングなんてとてもできない(←やってるやん)。ダーティーに歪ましてジミヘンっぽい16カッティングで使ったほうがずっとカッコイイ!
くせになりそう。リアのダンカンのハムよりもパワフルです!
で、リアはS・ダンカンのトレムバッカー。
SH-5のポールピースをフロイドロースのサドルピッチに合わせたモデル。SH系は本来ギブソンのリプレイス用なのでフェンダー系のギターに載せ替えるとポールピースが少しずれてしまう。ルックス的にはそのほうが好きだけど、今回は何故かこうなった。
あといままで使ってきたSH−4(ジェフ・ベック・モデル)とは違うタイプを使ってみたかったせいもある。
音のほうの印象は、JBより素直でキレイなディストーションかな。
JBほど個性はないけど使いやすそう。
【コントロール系カスタマイズ】
コントロール系はブリッジ寄りのフロント&センターPU用ヴォリュームと、外側のリアPU用ヴォリューム。TONEはなし。
ミニSWはリアPU用ダイレクトスイッチ(PUセレクターやVOノブの目盛りに関係なくONにするとリアPUのフルテン状態になる)。
セレクターはフロントの位置でフロントPU、リアの位置でリアPU、中間の3点では全てフロント&センターのミックス。3wayのセレクターにしたかったけど配線の都合上無理とのこと。
【バッテリーBOX増設】
配線のザグリは3S用だったので、コントロール部にバッテリー用のザグリを入れるとバッテリー交換にいちいちピック・ガードをはずさないといけないので、バッテリーBOXはボディ裏に増設してもらった。



ルックス的にはかなり満足してる。
ヴィンテージ・スタイルから、ごり押しにブリッジ・キャビティなしのフロイド・ローズ仕様にしたので、高音域の弦高がまだ若干高い気味かな。
Fenderロゴは貼った後に塗装してないので、はがれやすい・・・この部分だけクリアで塗装してもらおうかなぁ。
専用ストラップ
ちょっとハデ?
今剛氏が使用
しているストラップの影響です。







【ブリッジ交換】
ビンテージ・シンクロ・タイプからフロイド・ローズ・オリジナルへ。
フロイドローズはキャビティ加工なしでの搭載のためネックの仕込み角度を調整。
ロックナット&テンションバーも取り付けた。
あくまでも「ヴィンテージ・ストラトをカスタマイズした」というカンジに仕上げたかったのでヒールレス加工などはあえてせずにネックプレートもそのままに残した。バッカスの名残りも残したかったし・・・。

AOR系バンド、ホワイトハートの83年のアルバム「Vital Signs」のジャケットでダン・ハフが手にしているのが今回のカスタマイズの元になった。彼の教則ビデオでも使用されている。最近はずっとJ・タイラーなのかな。



