brand:MOMOSE Custom Craft Guitar
model:MST-DX Custom
body:1-piece Alder
neck:Bird's eye Maple
fretboard:Rosewood 210R
peg:sperzel
fret:jim dunlop #6105、22F
pickups:
 (F)Guitar Works VGS-100
 (C)Guitar Works VGS-100
 (R)S.Duncan SH-4JB
bridge:GOTOH Wilkinson VG-300
finish:All Laquer

▲22Fツバ出し部分の指板形状(Fender同様に丸くなってる。カクばったのはキライ)やブリッジ部分のピックガードの切り方(通常のディバイザー製品とは違うんです!)など細かくこだわって指定してる。


▲ペグはスパーゼル。今まで持ってたヤツはつや消しタイプのクロームだったけど、最近は普通のクロームタイプになってる(?) 他の金属パーツとシンクロしてる方がいいのでこっちのほうがGOOD!
通常モデルならヘッドにはMOMOSEギターのロゴが焼印されるが、あえてロゴなしにしてもらい、あとでFenderのリペア用デカールを貼った。

▼PUはフロント&センターがGuitar Works製のシングルVGS-100
「アンダーマグネット構造により、ハイパワーながらシングルの持ち味である高域に伸びのある「ぬけ」の良いサウンドが特徴。タップでよりトレブリーにすることが出来、また6φのポールピースは振幅の大きな弦振動もパーフェクトにカバー。センターポジションはリバースになっており、ハーフトーン時でノイズキャンセラーになる。」とのこと。
フラットでデカいポールピースのルックスと、シャキっとしたキレのあるシングルコイルらしいサウンドでパワーもあるところが好き。

リアはダンカンのSH-4(J・ベックモデル)。こちらもお気に入りのピックアップで以前からずっと使っている自分にとってはものすごく使い安いピックアップ。

▲▼今回初体験のウィルキンソンのブリッジVG300。
VS100より音もルックスもヴィンテージ寄りという評判で、一度使ってみたかった。トレモロアームの微妙な高さ等が調整できるようになっている。
フローティング状態でセッティング。裏のスプリングは2本「ハ」の字掛け。

▲ネックの仕込みも非常に丁寧にしてある。 ネックジョイントは白のストラト同様ブッシュ式.。ホントは金属プレートがあってもいいけど、サビると汚いし、ヒール部分をカットしたかったのでこうなった。ヒールカット形状はBacchusのG−Studioモデルの仕様。

 HeadwayやBacchusで有名なディバイザー社のブランドのひとつ、MOMOSEカスタム・クラフト・ギターのアップグレード機種DXシリーズをベースに、自分のコダワリを盛り込んで製作してもらった。 MOMOSEといえば、ヴィンテージ・ストラトやレスポールのレプリカモデルが中心で、技術力や作りの良さには定評があり、一説ではオリジナルを超えてるとも言われている。
自分のコダワリ(=ヴィンテージなルックスにモダンなスペック)の分、サウンドもヴィンテージな香りを残しつつもよりシャープでパワフルに仕上がった印象。
 ボディは1ピース(!)アルダー。ブラックのソリッドカラーなので判らないのが残念・・・。ネックはバーズアイ・メイプル。ローズウッド指板は210R。フェンダーのストラトほど丸くなく、またフラット過ぎずで低音域から高音域まで非常に弾きやすい。 フィニッシュは下地からのオールラッカーフィニッシュ。

ルックス的には見てのとおり、James Tylerのマイケル・ランドゥ・モデル(Landau Classic)を思いっきり意識してます。

MOMOSEのギターは関西ではあまり見かけないブランドで、一部の特約店でしか扱ってないと思う(Guitar Shop TONE BLUEなど)。 Good Music! by mgg(残念ながら閉店しました。たしかディバイザーの東京支社という位置づけだったと思うけど・・・)という東京の特約店経由でオーダー。

 このギター入手後、MOMOSEは一時生産をストップ、オーダーも不可となった(ヘッド形状のFender社とのパテント上の問題らしい?)。 現在はオリジナル・ヘッド形状にて再スタートしています(自分的にはこの新しいヘッド形状、ちょっと受け入れられないなぁ・・・)。

※サウンドレポート

▲このギター専用に買い求めたFender社製コットン・ストラップ。
自分のギターにはそれぞれのルックスに合うストラップを探すことにしている。黒の生地に「
」マークがなかなかマッチしてるなと思ってます。

ストラップは高価な本革製よりナイロンやコットン系のほうがなぜか好き。いくつもの穴に通したりせずに、長さの調整が素早くできるというのもその理由のひとつ。
▼コントロール系は2ボリューム&1トーン仕様。
普通ストラトタイプでPUごとにVoノブは設けないけど、あえて手前(写真左側)のフロント&センター用、まん中のリア用に振り分けた。リアPUはほとんどリード用で常にフルテンだけど、フロントとセンターPUはメモリ8ぐらいにしたい時がある。こうしておけばPUセレクターの切り替えだけで、リード→カッティングというふうに使い分けが楽になる。

 ちなみにPUセレクターは3ウェイで、フロントの位置でフロントシングル単独、センター位置でF&Cのハーフトーン、リア位置でリアハムバッカーという配線。個人的にセンター単独は使わないので、SSH仕様ではこの3種類の組み合わせで十分。

「Virgo」のシングルはタップ配線が可能で、TONEノブをプッシュすればタップに切り替わるようになってる。

実はこのギター、出来上がった当初は茶系のピックガードだったが、赤っぽいほうがカッコいい気がしたので後から変えた。ランドゥはたしか茶系だったと思う・・・