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SMTP AUTH Proxy Blueberry AUTH 3.5.0.2 (最終更新日:2006/07/08)

Latest version : 3.5.0.2

概要

このプログラムは、あなたの利用しているメーラがAPOP認証やSMTP認証を サポートしていない場合に、メールサーバとメーラの間に入って、認証 を代行するプログラムです。また、業務アプリケーションに組み込まれている メール送信モジュールがSMTP認証をサポートしていない場合もプログラムを 作り直すことなく対応できます。

SMTP認証機能を持っているMUAの場合でも、このプロキーサーバは MAIL FROMを見てSMTP サーバを自動的に選びますので、 適切なメールサーバからメールを送る事が出来るようになります。

さらに、次のような機能もサポートされています。

  • IPV6 対応

    Windows 2000/XP の場合は、相手(メールサーバ)が IPV6 対応の場合は 自動的に IPV6 で通信します。つまり、あなたのメーラが IPV6 に対応して いなくても IPV6 で通信する事ができるようになります。

  • POP over SSL, SMTP over SSL

    SSL を利用した暗号化通信を代行します。

  • 暗号化送信

    GnuPG 1.0.6 PGP 6.5,8 に対応した暗号化送信が出来るようになっています。


動作環境
Windows 2000/MXで動作するはずですが、動作確認は Windows 2000/XP だけしか 行っていません。また、Windows 2000/XP に最適化されています。

Windows VISTA への対応

    Windows VISTA 正式版のリリースを待ち現バージョンの動作確認をおこない、問題がある場合は マイナーバージョンアップし、Windows VISTA での稼動を確保、その後 Windows VISTA の最新 UI や セキュリティ等を取り入れた Windows VISTA バージョンリリース予定です。

インストール
  1. ダウンロードしたbba*.zip を、インストールしたいディレクトリに解凍します。

    解凍が完了すると,次のような実行可能ファイルが作成されます。

    • bbauth.exe (Blueberry AUTH サーバ ; サービスとして稼動します。)
    • bbauthman.exe (Blueberry AUTH マネージャ)
    • install.exe (インストーラ)

  2. install.exe を実行します。

    このプログラムを実行するとインストールのためのウイザードが表示されますので、 この指示に従ってインストールを進めてください。

    インストールは、Bluebery AUTHサーバと Blueberry AUTHマネージャを サーバコンピュータにインストールし、Blueberry AUTHマネージャだけを 別のクライアントコンピュータにインストールする事もできます。 マネージャを別のコンピュータにインストール事でサーバコンピュータに ログインすることなく、クライアントコンピュータから、 Bluebery AUTHサーバの設定やメンテナンスを行うことが出来ます。

  3. Blueberry AUTH マネージャ を起動して各種設定を行います。

    インストール時にBlueberry AUTHマネージャへのショートカットを 作成しなかった場合は bbauthman.exeを直接実行して下さい。

以上でインストールは完了です。



バージョンアップ

    バージョンアップの場合は「コントロールパネル」「プログラムの追加と削除」で一旦アンインストール するか、ダウンロードしたbb*.zip を、現在インストールされているディレクトリ以外の場所に 解凍して、上記の「インストール」と同じ手順を実行して下さい。



アンインストール
  1. コントロールパネルを開きます。
  2. プログラムの追加と削除を選びます。
  3. 一覧から「Blueberru AUTH」叉は「Blueberry AUTH Manager」を選びアンインストールを実行します。

    「Blueberru AUTH」を選んだ場合は、Blueberru AUTHサーバが、 「Blueberry AUTH Manager」を選んだ場合はBlueberry AUTHマネージャが アンインストールされます。

以上でアンインストールは完了です。レジストリから Blueberry AUTH の情報が 削除され、ショートカットも削除されます。

ただし、インストール先ディレクトリのプログラムやデータは削除されませんので、 必要に応じて削除してください。



Blueberry AUTH マネージャ

次節以降で説明する「設定」等はすべて「Blueberry AUTH マネージャ」を使用して行います。

Blueberry AUTHマネージャ起動時にパスワードでの認証が要求されます。インストール直後のパスワードは "who" になっています。このパスワードは次節の基本設定 Admin のパスワードを 設定する事で変更できますのでセキュリティ確保の為にも早い段階で別のパスワードに設定しなおしてください。




基本設定

右の設定画面の項目を順に説明します。

  • 管理者パスワード

    Blueberry AUTHマネージャにログインする為のパスワードになります。 インストール直後はwhoになっていますので、セキュリティ確保の為に 必ず変更してください。

  • ポート番号

    • POP

      これはこのソウトウエアがMUAからの受信用接続を待ち受けるポート 番号です。デフォルトでは8110番になっていますが、 他のサーバと競合する場合などは変更しても構いません。

      ポート番号として0番号を指定するとアイドル状態に なります。

    • SMTP

      これはこのソウトウエアがMUAからの送信用接続を待ち受けるポート 番号です。デフォルトでは8025番になっていますが、 他のサーバと競合する場合などは変更しても構いません。

      ポート番号として0番号を指定するとアイドル状態に なります。

  • タイムアウト

    • POP

      リモートPOPサーバとの通信におけるタイムアウト時間で、単位は秒です。

    • SMTP

      リモートSMTPサーバとの通信におけるタイムアウト時間で、単位は秒です。

  • オプション

    • メッセージーIDを作成

      送信メールに Message-Id ヘッダが無い場合にこれを補完するかどうかのフラグ です、チェックされた場合はMessage-Id を作成してヘッダに付け加えます。

    • 日付を作成

      送信メールに Date ヘッダが無い場合にこれを補完するかどうかのフラグ です、チェックされた場合はDate を作成してヘッダに付け加えます。

    • プロトコルログを取る

      チェックされた場合は通信ログを作成します。

    MUA(メーラ)側では、この設定に合わせて、SMTPサーバの名前を localhost 、ポート番号は上で設定したポート番号にします。SMTPの認証関係はこのソウトウエアが一手に 引き受けますのでMUAに認証関係の設定がある場合は全て無効な設定にしてください。

この画面はメニュー[設定]で表示されます。


アカウントの登録

この画面はメニュー[アカウントの登録]で表示されます。

この画面は上の画面で[追加] または[編集] を押した時に表示されます。

このソフトウエアはプロキーサーバですので、自分で直接メールを 送るわけではありません。メールをリモートな SMTP サーバ にリレーするだけです。

よってリレー先の SMTPサーバの登録が必要です。SMTP サーバはご自分の持っているメールアドレス毎に複数登録する事になります。 どの SMTP サーバにリレーするかは、MAIL FROM で指定された 送信元のメールアドレスを元に選びます。

旧版との互換性を保つ為にメールアドレスのドメイン部分 (@より後ろの部分) でも登録できますが、早めにメールアドレス毎に登録するように変更してください。


☆左下のSMTPサーバ登録画面の各項目について説明します。

  • メールアドレス

    このメールアドレス持つ送信元のメールは全てここで登録する SMTP サーバを使う事になります。

    たとえば送信メールアドレスが blueberry@japan.co.jpの 場合はblueberry@japan.co.jpを設定します。

  • SMTPサーバ

    SMTPサーバを   サーバ名:ポート番号   の 形式で登録します。ポート番号が25番(デフォルト)の場合は省略できます。

  • 認証方法

    SMTP 認証方法を選びます。認証方法は

    • 認証無し
    • LOGIN/CRAM-MD5 (自動判定)
    • POP Before SMTP
    • CRAM-MD5
    • LOGIN
    • PLAIN

    から選ぶ事ができます。

  • POPサーバ

    上記の認証方法で POP Before SMTPを選んだ場合に設定が必要になります。

    POPサーバを   サーバ名:ポート番号   の 形式で登録します。ポート番号が110番(デフォルト)の場合は省略できます。

    • POPサーバへの接続維持時間 [    ] 秒

      認証のためにPOPサーバにログインしている時間を秒単位で設定します。

  • ユーザーID

    上記の認証方法で POP Before SMTPを選んだ場合は、POPサーバ用のユーザーIDです。 これ以外の場合は SMTP認証用のユーザーIDです。

  • パスワード

    上記の認証方法で POP Before SMTPを選んだ場合は、POPサーバ用のパスワードです。 これ以外の場合は SMTP認証用のパスワードです。

  • SMTP Over SSL

    SSLによる暗号化送信を行う場合に暗号化方式を選びます。SSLを利用しない場合は使用しないを 選びます。

    暗号化方式は

    • SSL V1
    • SSL V2
    • SSL V23(自動)
    • TLS V1

    から選びます。分からない場合はSSL V23(自動)を選んで試してみてください。

    SSLには OpenSSL を利用しています。

  • GnuPG 叉は PGP による暗号化

    暗号化送信を行う場合に暗号プログラム選びます。利用しない場合は使用しないを 選びます。

    暗号プログラム

    • PGP
    • GnuPG

    GnuPGはバージョン 1.0.6,PGPは6.5.8に対応されています。

    (注意)
      GnuPG のインストールされているディレクトリや PGP のインストール されているディレクトリにパスが」と通っている必要があります。
    (補-1)
      署名もサポートしようかと思いましたが、パスフレーズの入力が必要になるので、 サービスでの稼動を考えて今回は保留しました。いい考えが浮かんだら サポートするかもしれません。








POP Over SSL と APOP認証の肩代わりについて

POp Over SSLAPOP の認証をこのプロキシサーバに肩代わりさせる場合は、 メーラの設定でPOP サーバを localhost 、ポート番号を先に説明した基本設定で設定 したPOPポート番号にします。

そしてPOP サーバ用のユーザーIDはちょっと加工して、次のように設定します。

ユーザーID@POPサーバの名前[:ポート番号[/ssl]]

(例-1)

ayanoakira@mail.bbauth.com:110

上の例はユーザーID が ayanoakira 、サーバの名前が mail.bbauth.com、 ポート番号が 110 の場合で、APOP認証を代行させたい場合です。この設定では/ssl が設定されていないのでSSL通信は行われません。
ポート番号が 110 の場合は :110の部分は省略しても構いません。

(例-2)

ayanoakira@mail.bbauth.com:995/ssl

上の例はユーザーID が ayanoakira 、サーバの名前が mail.bbauth.com、 ポート番号が 995 で POP Over SSL で通信したい場合の設定です。 このときも自動判定でAPOP認証も代行します。

APOP 認証は Blueberry AUTH が自動判定で代行しますので、メーラに APOP に関して設定がある場合はオフにしてください。





Download

評価版の有効期限は3週間です。この期限を過ぎると利用出来なくなります。

Blueberry AUTH 3.5.0.2 【新版】
Blueberry AUTH 3.4.0.1 【旧版】

APOP認証など機能追加した為に、バージョン 1.50 以前の版とは設定に 互換性がなくなっています。バージョンアップ後に再設定をお願いします。

このソフトウエアは有償です。ユーザー登録料金は 90US$(おおよそ10,000円) で、10アカウントまで利用できます。追加アカウントは10アカウント単位で50US$と なります。なお、ユーザー登録はオンラインで行う事ができます。

現在、ユーザー登録前であっても機能制限はありませんが、上記の期限を過ぎると 利用できなくなります。このプログラムを継続的に利用される場合は登録を お願いします。

お支払い頂いた登録料金はメーリングリストの運営等のユーザーサポート 、また、今後もバージョンアップを続けていく為の資源の購入等に 使用させて頂きますので、ご理解をお願いします。

オンラインユーザー登録.

クレジットカードを利用したくない場合はこちらをご利用ください。


更新履歴
  • 2005/07/08 3.5.0.2
    • POP受信において、RFC 的に正しくないメールの受信に失敗する場合があった。
    • インストーラを改善
  • 2006/07/01 3.5.0.1
    • アカウントの登録がメールアドレス単位でも登録出来るようになった。
    • GnuPG や PGP による暗号化は旧版では、Subject で指示するという不規則な形式だったのを アカウントの登録時に設定できるようにした。
    • プログラムをサーバモジュールとメンテナンスモジュールに分離

      サーバモジュールは常にサービスとして起動されるようにし独立させたので、 メンテナンスモジュール(Blueberru AUTH マネージャ)は必要な時だけ起動すれば よくなった。

      これによりコントロールメールでも保守機能は廃止された。

    • インストーラとアンインストーラを付けた。

      プログラムがサーバモジュールとメンテナンスモジュールに分離 され、インストール手順がすこし複雑になったので、インストーラ 及びアンインストーラを付けた。

  • 2005/02/19 3.4.0.1
    • POP over SSL 機能を追加
    • SMTP over SSL 機能を追加
    • その他細かい改善
  • 2004/08/09 3.3.0.1
    • 処理速度の改善
    • 最新ライブリによる再コンパイル
  • 2003/04/28 3.20
      PLAIN 認証に対応され、認証方法も細かく設定できるようになった。
  • 2003/02/01 3.13
      タイムアウト処理の改善
  • 2003/02/01 3.12
      不具合対応
  • 2003/01/30 3.11
      不具合対応

連絡先
ayano-akira@violet.plala.or.jp
khf07113@mnet.ne.jp

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