Roxas v6.02 (最終更新日:2002/08/09 : 18:50)
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その他のソフトウエア
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概略
Roxasの最新版です。
旧 Roxasの機能を引き継ぎつつ、ごちゃごちゃしたメニューやツールバー、設定などをできるだけシンプル
にするように努力し、あまりにわかりきったオプションなどは思い切って廃止しました。又、画面デザイン
や色などは「開発者の特権」として自分好みになっています(^^;)
新しい機能として、今回のバージョンからLISPインタプリタが搭載されました。
LISPでスクリプトを書く事で、複雑なファイル転送の自動運転もできるように
なっています(はず)。また、IPv6にも対応されています。
さらに、画面や転送などはすべて独立したスレッドになり、サーバがロックしてもRoxas 側はロックせずに転送の
取り消しもできるようになり、複数の転送も同時に行えるようになっています。
なお、シンプル化の為に、旧版にあった「タイマードプログラムマネージャ」は廃止されましたが、すべてLISPインタープリタ
のスクリプトで実行できるようになっています。(スクリプトを作成しない人にとっては、無用の長物ですので)
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動作環境
Windows98/Me/2000/XPで動作するはずですが、動作確認は Windows 2000/XP だけしか
行っていません。
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インストール
現在のところインストーラは付いていません。ついていませんが、ダウンロードした ZIPファイル
をインストールしたいディレクトリに解凍して。実行ファイルであるrx.exe へのショートカット
を作成するだけでインストールは終わりです。
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使用方法の説明にあたって
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右の画面はRoxasの画面です。
以降の説明ではウインドウ(1)をローカルウインドウ、
(2)をリモートウインドウ、(2)を
コンソールと記述します。
なお、(1)(2)のウインドウは入れ替える事もできますので、この場合は
それなりに読み替えてください。
ウインドウ間の同期
コンソールウインドウでは、ローカルファイルもリモートファイルも操作できます。ローカルファイルへの
操作はローカルウインドウと同期しますが、リモートファイルへの操作はリモートウインドウとは同期しません。
コンソールウインドウとリモートウインドウは、それぞれ別のFTPサイトに接続する事も、同じサイトに
接続する事もできます。
ドラッグ&ドロップを使ったファイル転送
ドラッグ&ドロップを使ったファイル転送は、ローカルウインドウとリモートウインドウ間で相互に、
リモートウインドウからコンソールウインドウへ行うことができます。(サーバ間転送)
ローカルウインドウからコンソールウインドウへもドロップできてもいいかな?と思いますが、
今のところサポートしていません。
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設定




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左の画面はメニュー「設定」を選ぶと表示されます。
- 一般
- メールアドレス
このメールアドレスは anonymousで接続する場合は使用されますので、
必ず設定してください。
- FTP タイムアウト
FTP プロトコルで通信する場合のタイムアウトで単位は秒です。
- 転送モードは自動判定
この設定がオンになっている場合はファイルの拡張子を見て、ASCIIモード
で転送するかBINARYモードで転送するかを自動的に決めて転送します。その判断材料は
次の「ASCIIモードで転送するファイルの拡張子」の設定内容です。拡張子は "."を
含めないで ";"で区切って書きます。
- ローカルで使用できない文字は拡張UTF-7に変更する
ローカルで使用できない文字とは例えば '?'などですが、これらの
文字を IMAPRev1 で紹介されている拡張UTF-7に変換して格納します。
- 確認
色々な操作を実行する前に本当に実行するかどうかを確認すべき
操作を指定します。確認内容はご覧のとおりです。
- ミラーリング
あるディレクトリの内容をそっくりそのまま、転送する場合の設定です。
アップロード、ダウンロードそれぞれについて転送しては
いけないファイル、削除してはいけないファイルを指定できます。
ファイルの指定はワイルドカード "*"が使用できます。
また、複数のファイルは ";"で区切って書きます。
なお、ファイルの削除は「転送先に存在しないファイルは削除する」が
オンの場合だけ行われます。(サブディレクトリも含みます)
- ファイアウオール
ファイアウオールを通さないと外部のサイトへ接続できない場合は
「ファイアウオールを有効にする」をオンにして、サーバの名前、
ポート番号、ファイアウオール認証用のユーザーIDやパスワードを
設定します。
ファイアウオールを通して外部に接続する方法はいくつかありますので、
リストから選んでください。また、ファイアウオールのセキュリティが
ある場合もリストから選んでください。(これは自動でいいと思います
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サイトマネージャ
右の画面はメニューから「サイトマネージャ」を選んだ場合、またはツールバーの
「サイトマネージャ」ボタンを押した場合に表示されます。
よく訪れるサイトを登録して置くと便利です。また、サイトは「接続」の画面でも
登録できますが、これは次節以降で説明します。
- 操作
新規にサイトを登録したり、登録済サイト情報の変更や削除は、右の画面
のそれぞれのボタンを押してください。
追加の場合は「追加」ボタンを押すと右の画面のようにリストに
「新しいサイト」という項目が表示されますので、この「新しいサイト」
が表示されている状態で「設定」ボタンを押すと「設定」画面が表示
されます。(「新しいサイト」がリストにある状態の時は「追加」ボタン
を押しても新しい「新しいサイト」はリストには追加されません。)
- 一般
- 接続名
このサイト別のサイトと区別する為に、ユニークな名前を
付けてください。日本語も利用できますが、後に説明する
コンソールでの接続を考慮すると日本語は使わないほうが
楽です。
- サーバ
FTPサイトのURLです。
- ポート番号
接続するサーバのポート番号です。デフォルトでは21番に
なっています。
- PASV
サーバが Passive モードをサポートしている場合は
チェックします。
- Anonymous
Anonymous 接続する場合はチェックしてください。チェックすると
次のユーザーIDは "anonymous",パスワードは「設定」「一般」
で登録したメールアドレスが自動的に入力されます。
- ユーザーID
- パスワード
認証用のユーザーIDとパスワードです。
- ファイル名は大文字小文字の区別はしない。
サーバのファイルシステムにファイル名の大文字小文字
の区別が無い場合(たとえば IIS)はチェックしてください。
- サーバのタイムゾーン
レジュームを行う場合にファイル時間を比較する為に使用
します。
- ディレクトリ
サーバに接続した時に入るディレクトリをローカル、リモートについて
それぞれ設定する事ができます。
- 文字コード
ファイルの文字コードを変換しながらファイル転送を行うことができます。
転送元の文字コードとして
- AUTO
- SHIFT_JIS
- JIS
- EUC
- UTF-8
転送先の文字コードとして
が設定できます。転送元の文字コードがAUTOに設定された場合は転送元のファイルの
文字コードを自動判定して転送先の文字コードに変換します。
それ以外の場合は転送元のファイルの文字コードは指定された文字コードと前提して
転送先の文字コードに変換します。
変換はすべての転送で行なわれる訳ではなくて、ここで設定された拡張子を持つファイル
に関してだけ、かつ、ASCII モードで転送される場合に行われます。
文字コードの自動判定の限界
文字コードを自動判定する場合にファイルに半角カタカナが含まれている場合に
文字コードはEUCであるとご判定する場合があります。これはEUC
コードが SHIFT_JIS の半角カタカナと重なっているからです。
- その他
リモートファイルリストを取得する場合とファイル属性を変更する場合の
命令の設定です。
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接続
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左の画面はメニュー「接続」またはツールバー「接続」で表示されます。
サイトマネージャに何も登録されていない場合はこの画面のように「新しいサイト」
だけが表示されます。この画面の内容だけを設定して「簡易接続」する事もできます。
「詳細の設定」を押すとサイトマネージャが表示されますので、その画面で新しい
サイトをサイトマネージャに登録して接続する事ができます。
サイトマネージャにいくつかサイトが登録されている場合はリストにその名前が
表示されますので、その中から選んで接続する事ができます。この時も
「新しいサイト」はリストに載っていますので、これを選んで簡易設定を行って
接続する事ができます。
別の接続方法
下の画面にあるように、ツールバーの「接続」ボタンの右の矢印をクリックすると
サイトマネージャに登録されているサイトのリストがメニューに表示されますので、
ここから選んで接続する事もできます。
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コンソール
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Roxasはコンソールウインドウを持っていますので、GUIを利用しなくても
コンソールコマンドを実行させてファイル転送を行うことができます。コンソールコマンド
につてはコンソールでHELPとタイプすると説明が表示されますので、こちらを参照
してください。
画面サイズの変更
コンソールウインドウでダブルクリックすると、コンソール画面が最大化され、
最大化された状態でダブルクリックすると元のサイズに戻ります。
★ 左の画面が最大化された時の状態です。
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サーバ間転送
FTPクライアントがサーバ間転送をサポートしていない場合は、たとえばサーバAからサーバBへ
ファイルを転送する場合は、サーバAからいったんローカルにダウンロードして、サーバBへアップロード
するという手順を踏む事になりますが、サーバ間転送ができるとサーバAからサーバBに直接転送できます。
先にリモートウインドウとコンソールウインドウは同じサイトにでも別々のサイトにでも接続できると書きま
したが、それは実はこの為なのです。
サーバ間転送は、リモートウインドウのファイルをコンソールウインドウにドロップするか、メニューから
「サーバ間転送」を選んで実行します。
なお、サーバ間転送は転送元あるいは転送先サーバが Passiveモードをサポートしている必要が
あります。Roxasではいずれの場合にも対応できるよに、転送元をPassiveにするか転送先
をPassiveにするかを選べるようになっています。
転送モードを選ぶ
★ ですが、最近サーバ間転送を拒否するサーバが多くて、この機能はあまりテストできていません。
確認したのは IISのFTP間同士だけです。他のサーバで確認された方は、ご一報いただけると
うれしいです。
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ファイル名の変更
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ファイルの名前の変更はメニューには特に無いが、エクスプローラで名前を変更する時
と同じようにファイルの名前をクリックしてちょっとして又、クリックすると右のような
ファイル名変更の画面が表示されます。
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上書き確認と削除確認


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先の設定の「確認」で「ファイル削除時に確認」や「ファイル上書き確認」がチェックされていると
それぞれ左のような確認画面が表示されますので、処理を選んでください。
なお、「以降すべてに適用」とはプログラムが終了するまで同じ処理をすというのではなくて
その、一連の操作に対してです。次の一連の操作では同じメッセージが表示されます。
え、意味がよくわからない?ま、実験してみてください。
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ミラーリング転送時の確認
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ミラーリング転送はいきなり実行されるのではなくて、実行前に右の画面のような
作業リストが表示されます。
もしも実行したくない作業がある場合はリストから削除してその処理を取り消す
事ができます。
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LISP インタプリタ
LISPインタプリタが搭載されています。LISP はコンソールで実行されます。
- コンソールモードとLISPモードの切り替えは次のようにします。
- LISP モードに入る
コンソールで LISPと入力すると コンソールはLISPモードになります。
LISPモードでは、CONTROL+J で入力が評価されます。
- LISP モードから抜ける
byeと入力すると 通常のコンソールモードに戻ります。
- プログラムの実行について
LISPモードでプログラムを実行する場合は(run "test.lsp")の
ようにしますが、この時プログラム名がフルパスで指定されていない場合は、
Roxasのインストールされてるディレクトリ直下の_pluginディレクトリ
に存在しているとみなします。
LISPの説明はlisp.htmlをご覧ください。
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Download
Roxas 6.02 (rx602.zip)
このソフトウエアは未来永劫に無料です。だれでも自由に利用する事ができます。
ただし、このソフトウエアのプラグインは有償でリリースされる場合があります。
更新履歴
- 2002/07/09 6.01 β1をリリース
- 2002/07/11 6.01 β3をリリース
- 2002/07/22 6.01 β6をリリース
- 2002/07/25 6.01 β7をリリース
- 2002/07/29 6.01 β8をリリース
- 2002/08/01 6.01 β9をリリース
- 2002/08/05 6.01 正式版をリリース
- 2002/08/08 6.07 正式版をリリース
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連絡先
ayano-akira@violet.plala.or.jp
khf07113@mnet.ne.jp
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