冷麺の話

韓国では一般に冷麺は冷麺やさんで食べられます。安食堂にも結構な確率で置いてあります。日本のように焼き肉やさんのサイドメニューではありません。
大体日本円換算で5−600円で食べられるものです。せっかくですから本場のものを試してみてください。

麺はめちゃくちゃ腰があります。かみ切ることは不可能!はさみで 切ってもらって@高級店 or 自分で切って@安食堂 食べます。
一口に冷麺と言っても色々あるようです。若干麺が柔らかい系統もあるそうです。具とスープによっても色々なバリエーションがある上に当然店によっても違います。たいていの場合、お約束のキムチセット(写真左側の小皿)が付いてきます。

最初に私たちが訪れた店は大まかに分けて3種類ありました。店の人の片言の日本語の説明によると・・

普通の冷麺
ちょっと辛い冷麺
辛い冷麺

だそうです。

普通の冷麺は茶色っぽいスープ(多分牛ベース)の冷麺です。お約束のように梨がのっています。これなら子供でもokです。ただしうちのガキは麺が飲み込めなくてもがいていました。後日訪れた別の店では、普通の冷麺は水キムチのような薄い色のスープでした。
ちょっと辛い冷麺と辛い冷麺は見るからに辛そうな・・・・真っ赤なスープです。これは子供には無理です。わたし辛いものは好きなのでおいしく頂きましたが、ちょっと辛い冷麺と辛い冷麺の辛さの違いははっきり言って判りませんでした。

どの冷麺も結構さっぱり系のようです。肉に飽きた時や辛いのがダメなこどもに与えておくのにいいかもしれません。
普通の冷麺@安食堂/大元旅館の近く

06.11 更新
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