山東半島の南側にある山東省の中心都市です。成田、関西よりの直行便の他、韓国や中国国内各地から航空機の便。北京から動車（新幹線）、下関や仁川からの国際フェリーでもアクセスできます。オリンピックではヨット競技が行われました。
流亭空港から市街地まではリムジンで１５元。タクシーで５０元程度です。市内交通は路線図（空港infoで入手できました）が入手できれば市街バスが便利。１乗車１元。距離遠いと２元（市内観光でしたらすべて１元で大丈夫でした）。経路と路線番号入っているので、漢字が解読できる日本人としてはかなり楽に乗れます。市内観光は大体１日くらいで主な所は回れる位の街の規模です。市内観光は概ね平坦地なのでベビーカーokです。
現在山東半島の一般向けのガイドブックは絶版になっています。中国全国版のガイドブックに少し載っているだけ。唯一旅名人が”青島と山東半島”というちょっとマニアックなガイドを出しています。となるとWebが頼りですね。私は 中国・青島ガイド 、青島海天国際旅行社 、 青島通（華青旅行社） などのサイトから情報をいただきました。後ろ２つの旅行社は日本語で現地手配できますから便利です。（それなりの値段ですが）
桟橋
ドイツが山東半島を租借していた頃の桟橋です。先端にあるお寺風の建物は・・・青島ビールの缶に描いてあるアレです。桟橋近辺〜先端まで、夜店だらけです。入場無料。食事は桟橋近辺より、海沿いの道から１本山側に入ると美味そうな食堂が見つけられます。
ビールのラベル!?海軍博物館
中国海軍の退役軍艦集めた博物館です。桟橋からバス停２つ（だったかな？）。駆逐艦から潜水艦までありました。実際に乗れる模様。入り口見て、解説わからなそうだから入るのやめたのですが、裏側から見たら後悔しました。見れば良かった・・・ 戦争オタクの♂ガキ／おぼっちゃまでしたら必見でしょう。
駆逐艦、砲艦色々小青島公園
桟橋の南側／海はさんで裏側にある公園＋灯台です。魯迅公園（ただの海辺の公園でした）脇、海軍博物館の裏手を通って入ります。ゲートまで行く途中、海辺にシーフード食堂（レストランではない）が数軒あります。それ以外は桟橋と高層ビルの風景くらいしか見るものは無いかも。ここはベビーカーは島の入り口に置いていきましょう。波打ち際の岩場には比較的安全に降りられます。入場料１５元。バス停から１０分弱歩きます。Pにタクシー（結構ヤバそうな運ちゃん／気を付けましょう）が居たので帰りはそれを掴まえました。
ビールのラベルの反対側迎賓館
小青島からタクシーで１０元（＠交渉）。バス停からは結構／７−８分登る高台の上なのでチビが居る場合は歩いていくのはつらいかも。ドイツ租借時代の建物です。中は英語の説明板あり。案内無し。子どもが見て面白いものではないでしょうね。入場１５元。
教会
迎賓館から近くです。ドイツ租借時代の建物です。案内無し。内部には入れますので教会って言うものをガキに体験させるには良いかも。。時計塔の上まで上れて、機械が動いているのが観察できます。入場７元。
花石楼、公主楼
第一海水浴場南東の別荘地内にあります。どちらも租界時代の建物のようですが、公主楼（表示も○○病院何とか！になっています）は個人の持ち物になって入れなくなっています。第一海水浴場または太平角バス停から徒歩１０分弱。標識等ほとんど無いので地図見て行ってください。
公主楼 
花石楼2008.9 追加
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