貧乏人にとってブランドショップや免税店での買い物は興味ありません。（買えないとも言う） うちの海外お買い物はすべて安物です。
1RMB（元）＝約１３円／１４円〜人民元切り上げ＠2005.9 なんですが、日本で暮らしてことのある現地の方に聞くと、１元＝50-100円位の貨幣価値だそうです。私は基本的に現地で食べたり飲んだりするものは現地の貨幣価値で考えるようにする人なんで、そう聞いて納得しました。
個人商店では５０元札とか１００元札は受け取ってもらえないことが多々あります。また１００元札はやたらとチェックされます。（偽札が多いそうです）街中の小さいお店に行くときは１０元札いっぱい持って出かけましょう。
こういった小さい店では価格はほとんど表示されていません。ってことは値切れって事です。
○子供服
チビ用の靴が15RMB、ガキ用刺繍入りジーンズ50RMBなど日本円換算すると激安です。ある日本人観光客が現地でスーツケース一つ新たに買い足して、子供服買って帰った！ってのは理解できます。ただし製品にばらつきが大きいので必ずチェックしましょう。見た目は同じでも２つとして同じ製品はないそうです。大きいスーパーが品揃えは良かったです。
○扇子
ガキ用と私用２つ買って１０元札でお釣りが来ました。男物は木の扇子が多いそうです。勿論上を見れば「へー！！」という様な値段の物も当然あります。そう言うのは実用品ではなくて飾っておく物なんでしょうか？街中に結構扇子の専門店（個人商店ぽい小さな店です）があります。
昨年買ってきた安物の５ＲＭＢの木の扇子、奈良のおみやげ物屋で￥３00で売っていました。元値は\65ですからおみやげ物屋の利益率が・・・・想像できます。
○シルク製品
スカーフとかネクタイですね。仕事用にネクタイ買ったんですが、シルクの物で10RMBから。安い物は5RMBからありました。ちなみに2004に買ったネクタイ（/10RMB）など１年間でそれなりに使いましたが問題ありませんでした。おみやげには軽いって言うのも重要です。ただし、買う人のセンスが・・・・
○お菓子
いかにも中国って感じの月餅系の物やナツメ、ごまetcのお菓子が色々売っています。蘇州なんとか輸出公司なるところに連れて行ってもらったんですが、１箱１０個入りで10RMBくらいです。種類が多すぎて訳わからんので適当に買ってきましたが思ったより好評でした。ちなみに同じ様な物が浦東空港のDutyFREEでは50-60RMBで売っていました。
豫園近辺のお店にもいろいろ売っていますが、最大の問題は重いことです。値段だけでなく重さを考えて買いましょう。特に観光途中で買うときには重要です。10RMBで買えたのは良いですが、1KG近くあるお餅（おいしいんですが・・・）などは考え物ですよね。
○お茶
日本人的には全部ウーロン茶に見えますが、全て種類が違う上に同じ種類でもいくつもの等級に分かれています。普通に飲む分には一番安いやつで充分、と言うより日本人含め普通の人には違いが大してわからない！だそうです。空港でも買えますが、街中で買った方が数倍安く買える上に、おみやげ用の小袋くれとかもokでした。袋入りのウーロン茶・ジャスミン茶は８から１０RMBから買えます。もちろん高い方はキリがありませんが・・・同じようなモノが浦東では50RMB〜です。
2004.10.11追加 2005.10.4更新
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