中国の飯@上海&蘇州

食事自体はすごくおいしいです。日本では絶対見られないような食材もたくさんありなおかつそれがおいしかったりします。今回おいしかった物は、クソガキ曰く 1番 北京ダック 2番 春巻@飲茶屋 3番 上海蟹 4番 豚軟骨の煮込み(名称不明) 5番 桂魚の唐揚げ(これも名称不明) だそうです。ただし衛生面では若干注意しないといけない点があります。特に小さい子供は抵抗力が低いので結構気を使います。

 高級食堂@蘇州

ただし日本人には信じられないようなものが出てくることもありますので要注意。上海市内のレストランで牛肉の炒め物の付け合わせにタケノコの地下茎?(色からして辛そう)らしきものが出てきました。何かなー??と思って口にしたら・・・異様な味と香り・・・ドクダミの根の炒め物!! だめです!

中国の食事はシンガポールなどと違って一つ間違えると食中毒!と言う可能性が多分にあります。その辺の露天のようなところで売っている食事、おいしそうなんですが、日本人だけでなく現地在住の大人でもやばいことが多々あるようです。十分注意して楽しみましょう。

中国料理と言ってもめちゃくちゃ種類があります。当然店によって得意な系統が決まっています。今回は上海・江南料理を中心に食べましたが、他の地域(四川とか広東、北京料理)の料理のおいしい店もあるそうです。

やられないために・・

なま物は口にしない! : これは当然ですね。日式(日本式)刺身とか、ある程度以上のレストランにはメニューに載って居るんですが、これを食べるのは賭です。子連れの時は万一を考えると控えた方がいいのでは・・・?

生水も飲まない(ミネラルウォーターを買って飲むor沸かしてお茶を飲む) : 市販のミネラルウォーターを買う場合、開栓していないかスクリュー部分を必ずチェックしましょう。また偽物(現地産ミネラルウォーターです)も出回っているそうです。

蒸した物、煮た物、焼いた物、揚げた物なら大丈夫。 : ただし生煮えに注意です。火が通っていても前菜などの冷菜は危険だそうです。

食べ物には季節があります。 : 10月上旬にトンボーロー(豚角煮)を頼んだら怪訝な顔をされました。豚なんて季節あるの?って感じですが、あれは冬の食べ物だそうです。それ以外にも・・・上海蟹は当然秋から冬の食べ物です。季節によってできない物もあるそうです。(明らかに外国人だと判ると、季節はずれでもあきらめて出してくれるようです/おいしいかどうかは・・・?ですね)

ちなみに現地の方の案内で行ったかなり高級そうなレストラン@蘇州、大人3人+ガキ2匹で200元(1RMB=\13)以内で腹一杯食べて飲めました。上海市内のチェーン店(ファミレスみたいな感覚でしょうか?・この手の店は比較的衛生面では安全らしいです/集集古鎮etc)では2人と2匹で腹一杯食べて&パパはビールたらふく飲んで3−40元程度でした。

09再訪した上海、ファミレスチックな店(1+1/朝7時前からやってます)は春巻き1本=1RMB、粽2RMB、鍋貼(焼き餃子)10RMBなどでした。宿近くの水餃店、一通りの家庭料理含め一皿10-20RMBが主流。何れも4人で腹一杯飲み食いして50RMB程度でした。衛生状態は・・・いくらか改善されたような気もします。地方都市よりは明らかに清潔ですね。昨年の大連みたいに、取り皿に前回使った痕跡は無かった(>_<)ですから。

  1+1@上海  水餃店@浦東

 2004.10.5 追加 2005.9.30更新 09.10 更新

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