旧満州(遼寧・吉林省)旅行記
08/08/5

朝食後、出発時間までかなり時間があるので張氏師府に行くことにする。チビガキはホテルで遊んでいる方が良いらしい。ロータリーで停車中のバスの運ちゃんに、ガイドブック見せてどれ乗ればいいか聞くと隣のバスだという。

乗るバスの運ちゃんに、どこで降りればいいか聞いたら教えてくれるんだけど、理解できない。近くにいた乗客のおっちゃんが教えてやるから大丈夫(と言っているような気がする)。こう言うところはみんなすごく親切。金が絡むとボろうとするのかな?
@張氏師府

張氏師府まで1元/20分強。入場50元。一通り見るのに1時間は要らないかな。団体サンが沢山居るので落ち着かない。さっさと見て回ってタクシーでホテルへ。トータルで所要時間2時間。ちょうどよかった。

チェックアウトが12時なので、12時に荷物持って退房。朝から何時に退房するか?って何回聞かれたかな?これ、どこのホテルも一緒。駅前の吉野家!で昼食兼ねて時間つぶし。牛丼が12元だったかな? 物価考えるとかなり高価。でも激混み。味は・・・日本と大して変わらないかな。メニューは少し豊富。
@吉牛/牛丼セット+照り焼き丼みたいなヤツ 付け合わせは何故かキムチ&茶碗蒸し

出発40分前くらいに駅へ。X線で荷物チェック。テロがあったから厳しい。待合室は改札待ちで長蛇の列。隙間を通って前の方に。それでもどんどん割り込まれる。指定席だからあわてなくても良いんだけど。

軟座は結構ゆったりしたシート。詰めれば3人座れるくらいの幅がある。ただしシートの向きは変わらない&リクライニングしない。ここでも周りの人民はヒマワリ食ってる。違いは服務員が時々掃除に回ってくる。車内販売はお菓子とアイス? ビールは売りに来ないな〜!
軟座車内

大連定刻着。外に出ると例によって客引きの嵐。ホテルは予約してあるのでさっさと外出てタクシーでホテルと思っていたのだが・・・・ ことごとく乗車拒否。荷物沢山&近いからかも。歩いても10分くらいの距離だから歩くことに。天津街(繁華街)通り抜けてホテルへ。旧遼東ホテル/大連飯店。戦前の建物使っているクラシックホテル。

フロントで聞くと何と予約が通っていない!! 在大連の人に電話で予約入れて貰ったんだけど・・・その人に連絡して貰うがやはりダメ。部屋は空いているらしい。仕方ないので480元/nightの部屋を2泊で700元まで値切って泊まることに。ちなみにSUITE!
大連飯店

部屋はあまりきれいでないが、ダブルとシングルの2bedのトリプル+リビングが別にある。ガキと添い寝か・・・・ ソファーで寝ることも考えたが、蚊に襲撃されて断念。ガキは体調不良でダウン。ご飯要らない!寝る!!

夕食は徒歩5分くらいの東北料理に決定。行ったら潰れてる。○球の歩き方あてにならん。近くの四川料理/馬蜀人家へ。これは○球の歩き方の地図あっている。 中身が餅米の点心、青菜と豚の炒め物、duckの何とか炒め(見るからに辛そう)。すべてすごく美味い。服務員の小妲も親切。鶏料理は辛いのでビールが進む。よく見たらアヒルの頭部の炒め物。脳みそが豆腐のような食感で美味。ここに来ると大連のビールになる。全部で100元ちょっと。食べきれない分は打包(お持ち帰り)してもらう。
餅米の点心&青菜と豚の炒め物 アヒルの頭炒め/辛い〜

帰り道にガキの餌のバナナと私の餌のビール買ってホテル戻る。至る所に公安が居るのである意味安全。

翌日へ

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