上海、蘇州近郊には数々の水郷古鎮と言われる数世紀以上続く集落があります。上海市内から最も近いのが朱家角です。人民広場から約30km、多少混雑してもタクシーで１時間／170RMB以内で行けます。１６世紀の石橋や古い町並みが残っています。残っているだけではなくそこで生活しているのがある意味不思議な感じ、かついい味出しています。
＠橋の上街の入り口まで行くと、観光案内所のようなところがあります。そこで観光客は入場料（10RMB）を払って券を買います。券には鎮に入るだけの券・10RMBと中にあるすべての施設には入れる券・60MB？が有りますが時間的に絶対全部は入れないと思ったので10RMB券です。（某ガイドブック／地○の歩き方では60RMBの方しか出ていませんでした） 鎮内はバリアフリーとはほど遠くベビーカーには敷居は高いですが、蘇州あたりの庭園よりは段差は少なくとりあえず橋以外はベビーカーで動けます。
＠船町中の狭い道＆橋を歩き回るのも良いですが、手漕ぎ船で鎮内を廻るのが定番のようです。80RMB／30min・６人まで（船１隻あたりです）で好きな時間に運行してくれました。１６世紀の建造の石橋の下を船でくぐって廻っていきます。
食事は鎮内の水路沿いのレストラン（食堂？）で取りましたが、値段も安くおいしかったです。２人と２匹で結構いっぱい食べて50RMBくらいでした。ただし、上海蟹や田うなぎなどの価格＝時価のモノを食べると一品100RMB〜するようです。お奨めは粽３RMB／個、揚州チャーハン10RMB／皿などです。
2005.10.4 追加
戻る
ホーム
メール