泰緬鉄道

タイからビルマ(現ミャンマー)へ旧日本軍が建設した鉄道路線。現在もカンチャナブリー〜ナムトック間が運行されています。鉄道好きな♂ガキなら喜ぶ内容でしょうね。バンコクからの列車がそのまま走ります。バンコク/トンブリー駅よりおよそ5時間/100B。カンチャナブリーからだと2時間程度/100Bの乗車です。エアコン無しの普通列車/トイレはあります。メインはクウェー川鉄橋〜アルヒル桟道橋の1時間ちょっとでしょうか。

エアコン無し/窓は閉まりません(^^;)

バンコクで募集する泰緬鉄道ツアーはバスで移動して、カンチャナブリー又はクウェー川鉄橋駅から桟道橋を渡った駅までを乗る様になっています。週末の下り線のこの間は大混雑。進行方向左側に席を確保しましょう。クウェー川鉄橋駅からだと席の確保は難しいかも。雨降ると思い切り窓から吹き込んでくるのでタオル等持参した方が良いかもしれません。

8月(雨期です)上旬の週末にバンコクから日帰りで訪れました。走っている時はそれほど暑くありませんが、水分補給のミネラルウォーターなどは持参しましょう。バンコク〜カンチャナブリー間は車内に物売りもやってきます。ベビーカーは畳んで置いておけるのであっても問題ありません。私が行った時は何と2時間遅延しました。時間に余裕を持って行きましょう。私は・・・日帰りだったので(^^;)

@アルヒル桟道橋

終点のナムトックからはテンソウ(トラックタクシー)+路線バスか、テンソウチャーターしてカンチャナブリーに戻ります。駅前に客引き(結構ちゃんとした英語しゃべる人も。)が居ますので、彼らと交渉です。1台チャーターでB1000と言うのを、別の客と相乗りでカンチャナブリーの行きたい所までB600で交渉成立。45分程度でした。

日本語のガイドブックには出ていませんが、ナムトックからはHellfire Pass(廃線になった軌道敷/捕虜が相当数亡くなったようです)やミャンマーとの国境方面に日帰りで行ける模様です。ミャンマー側にも入れるとか・・・

2009.10.4
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