台北市郊外にあるかの有名な博物館です。世界四大博物館のひとつだそうで・・・タクシーで行くのが妥当な場所です。今回はツアーバスで訪れました。
前庭部分の庭園と、博物館本体が見所のようですが、あまりの暑さに本体だけの見学でした。じっくり見て回ると1日では無理。また、個人で回ったらワケがわからなくなると思われます。ガイドツアーに参加するのが妥当と思われます。
博物館内はバリアフリーですのでベビーカーでも大丈夫そうですが、ものすごい人混みなので結局は抱っこになりそうです。有名な展示物の周辺は下手すると朝夕の地下鉄並みです。
ガイドツアーに参加しない場合、あちこちのツアーガイドが案内をしているのでその説明を知らん顔して聞いているのがいいかもしれません。ちなみにツアー参加者は無線機／ヘッドセット経由で説明を聞きます。
パネルなどの解説は英語と中国語。漢字なので意味は何となく察することができます。日本語のパンフレットは受付にありました。
小さい子供だと飽きてしまいそうですが、小学生以上であれば工芸品などは楽しんで見られると思います。翡翠白菜や肉形石などの有名な展示物はやはり素人目にもすごいなと思われる物です。また陶器類の展示物もすごく多く、興味のある人にとってはたまらない場所でしょうね。入場料150元は高くないです。台湾に行くなら是非行くべき場所ですね。
日本語オフィシャルサイト http://www.npm.gov.tw/ja/visiting/exhibit/exhibit_03.htm
2007.10.18 追加
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