調理器具
モーテルやバックパッカーズの場合調理器具は備え付けになっています。またキャラバンパークなどでは備え付けになっていなくても言えば貸し出してくれることが多いです。ただし日本人からすると使いにくい物もあります。またあると便利な物などもあります。
NZやオーストラリアの習慣(と言うより日本以外の国)では、食器は洗剤で洗ってからすすがずに乾拭きします。気にする人は一度洗ってから使いましょう。ちなみに私は必ずお湯で流してから使います。
- 炊飯器 ごくまれに電気炊飯器が置いてあることがありますが、普通はご飯は鍋で炊きます。ところがこれがくせ者でちょっと気を抜くと焦げてしまったり、逆に芯があったり・・・これで解決です。使い方は普通に研いで水加減を調節。後はレンジ(マイクロウエーブ)で20分。3カップまで炊けます。ご飯が残ってもそのまま部屋に持っていって食べるときにこれごとレンジに。洗うのも簡単です。ウエアハウスで確かしゃもじ、計量カップつき$13位で売って居ました。難点は20分間レンジを占領してしまうことです。BPHなどでレンジの数が少ない場合はちょっと気が引けます。
- 包丁 NZ(西洋文化)の包丁は柄の部分と刃の部分の高さが同じです。日本人からするととても使いにくく感じます。またBPHやモーテルに置いてあるナイフは絶対と言っていいほど切れません。日本から持参することをお勧めします。私はこのような包丁入れに入れて持って歩いています。ただし間違っても機内に持ち込まないように!
- おろし金 NZのおろし金はチーズをおろすときに使う金属製の物です。ショウガやニンニクを下ろす場合とても効率が悪い上に洗うのが超大変です。プラスチック製の小さいやつを日本から持っていくと便利です。
- コーヒーメーカー ドリップのことです。NZではコーヒーは紅茶を入れるようなガラス容器で入れるか、オートドリップで入れることがほとんどです。よくあるドリップ(kalitaなど)は売っていません。コーヒーにこだわりのある方はプラスチック製を持参することをお勧めします。キャンプ用の折り畳みは個人的には使いにくいので嫌いです。ちなみに豆とペーパーは割高ですが現地で買えます。ただし豆は全般的に深煎りの物が多いような気がします。
- ピーラー 皮むきです。日本にも同じような物はありますが、なぜか他の物(おろし金など)と一体になっていて使いにくいんです。これの方が絶対使いやすいと思うのは私だけでしょうか?スーパーなどでも$1しません。おみやげにあげると結構喜ばれます。
- Woodern Spoon 木のスプーンです。シチューなどを作る際に便利です。私は写真のような形状のやつがお気に入りです。$1-2程度で買えるのでおみやげにも・・
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