ヨーロッパレンタカー事情
ドイツ、オーストリア、スイス、イタリア、リヒテンシュタインをレンタカーで周遊しました。日本人がやらかしそうな事、注意点などを・・・
○右側通行です。ただし、左ハンドル車に乗っている限りそれほど意識しなくても大丈夫かも。むしろ交差点などで右を確認しながら侵入してしまうことの方が危険!
○ラウンドアバウトもあります。左側通行と同じで先に入った方に優先権がありますが、交差点と一緒で確認する方向(左)に注意です。
○マニュアル車が多く、右手シフトです。これは山道走るときは結構重要です。普段マニュアル乗っている人でもシフトが素早くできないため意外に手間取ります。私(過去十数年、ファミリーカーは6MTです)は慣れるのに10日近くかかりました。右ハンドルと同じくらいの走りが出来るのには2週間位じゃあ・・・・
○レンタカー会社のオンライン予約、平気で条件をシカトされます。AT&Diesel希望したのですが、MTのガソリン車・・・ あまり期待していなかったのでクレームは付けませんでしたが、AT必須の方は一悶着覚悟するか日本の代理店から予約入れた方が良いかも。
○ウィンカーは左。ワイパーは右です。間違えても大して危険ではないのですが、ウィンカー出したつもりでワイパー動くと動揺します。段々慣れますが、2週間以上滞在しても時々間違えます。帰国してからも間違えます。
○ガソリンはセルフ。国によって表示が違うので確認必要です。ドイツ、オーストリアではガソリンは3種類あります。イタリアでは燃料の名称が・・・
ちなみにガソリン価格は安い順に オーストリア→イタリア→スイス(貨幣単位違うので微妙)→リヒテンシュタイン→ドイツ でした。
○空港のレンタカーはカウンターでカギもらって、駐車場から勝手に乗り出す方式です。返却もその逆です。MUCの場合アウトバーン降りてからスタンド無いので要注意。入れていない分のガソリン代は市価の倍!SIXTの場合 だそうです。
○駐車禁止(Pチケット)は結構な確率で捕まります。ケチらず払いましょう。私はザルツブルグの宿の前で荷物おろしている間にやられました。ちなみに25ユーロ@銀行支払い。イタリアは路面が青く塗ってある所は停めれます。フェルトキルヒやミュンヘンでも危うくつかまるところでした。
○ねずみ取り注意 制限速度変わるところでパトカー停めてやってます。これもオーストリア国内でやられました。その場で現金お支払い。カード問い扱い可
○ドイツと違ってスイス、オーストリーのアウトバーンは有料です。ステッカーをスタンドで購入しましょう。ばれると120ユーロ!(オーストリーの場合)罰金はカード可です。イタリアは料金所(カード可)がありますので大丈夫。
有り難くないプレゼント@ザルツブルグ
2010.10 追加
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