ナスターファイナル2004参戦記

苗場スキー場で行われたナスターファイナルに参加してきました。バーンは第3ゲレンデです。

ホームゲレンデでの大会なので朝いつもとほとんど同じ7時起床、8時過ぎにゲレンデ着で余裕です。支度をして1本足慣らしをしてから受付をしにゴールエリアに。その後インスペクションにいきます。
低学年はスタートが違い、ちょっともたつきましたが定刻数分前(インスペ終了9:00)に確認を終えて上に上がります。9時から開会式をやっていたんですが、面倒なのでパスします。目を慣らすためにコース横の斜面をスピードを上げて滑らせます。

低学年は第3ゲレンデ上、中、高学年は第8高速降り場からですから子供の大会としては結構長いし、斜面もハードです。おまけに気合い入れて塩撒いたらしくかなりハードな条件でした。ただセット自体はオープンのみのリズム変化のない入りやすいセットでした。

ガキはスタートに行く前から相変わらず「ワックス剥がしてよー」と喚いています。いくらか緊張しているようです。

スタートで板を脱がして準備をしていると(もうじきゼッケンコールの時間なのに)フラフラとどこかへ行ってしまいます。スタートにはどっかで見たことがある外人・・・じゃなかったステンマルクがいたので一緒に写真を撮ってもらったりしてスタートを待ちます。うろちょろするなとしかりつけて後はママにお任せです。私はスタート準備を終えると斜面下の方に移動して見物することにします。

前走スタート9時半。その後チビ/♀クラスはその後すぐなのでガキ的には大会は9:50位には終わってしまいました。下から見ていた私の目には大きな失敗もなく、珍しく注意したことを守ってきたのでまあまあの出来だと思っていました。(実はスタート直後にやらかしていたらしいです)

ゴールしたら・・応援に来てくれた子供たちと「そのままポール行け!!」といってゼッケンの上から上着を着せ、その上から別のゼッケンを付けさせていつものスクールのポールに行かせました。その時点で2位か3位(結局3位)とわかっていたのでポールバーンで大分コーチ相手に悔しがっていたようです。

この大会、特に高学年になるほどレベルが非常に高かったです。北海道や長野、東北からのエントリー(招待なのかな?)がかなり居ます。高学年の上位4名はカナダご招待ですから力入りますよね。引率も組織的でチームやスクール単位(ジュニア強化に名の通ったところが結構来ていました)の子供たちが多かったようです。こういうところに出すと普通は刺激になると思うのですが、うちのガキにはどこ吹く風!?のようでした。

この大会はリザルトをナスターのHPでリザルトがすぐに公開されます。

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