♪ 素敵な素敵な頂き物 ♪
此処からの駄文(というか小噺)は、日向BD企画への投稿分です。
「すげー!」
「こんなに沢山の雪、初めて見ました…!」
「本当に凄いデスね」
「全く、何を言い出すかと思ったら雪を降らせてくれだなんて…私は便利屋ではないのよ」
「でも降らせてくれたし(メチャいい笑顔)」
「ありがとうございます(純真な笑顔)」
「……役にたてならいいわ」
「ところでコータローさん、小夜サン。
ふみこサンからこんなに沢山雪降らせるしていただいて、一体何をしたいデスか?」
「おっと、急ぐぞ小夜たん!」
「はい!」
「馬鹿馬鹿しいから私は屋敷に戻るわよ。キリのいいところでミュンヒハウゼンを寄越すわ」
「ほらキンさん、ぼうっとしてないで雪積んでくれよ」
「は、はあ」
「申し訳ございません。わたくしや光太郎さんでは今一つ高さが…」
「イエ、それは別に構うシマセンが。
私料理の準備アリマスから、手伝うは雪を積むだけデスよ」
「それで十分。最初からそのつもりだし」
「はい」
「では急いで積みマスか」
「………で。お前さんは馬鹿弟子が何を作ろうとしていたかは全然知らなかった、と」
「だってまさかプレゼントが雪像、普通思うしないデス…」
「……ふっ」
「アノ、日向サン…?」
「こんなに立派な(嫌がらせに近い)プレゼントで嬉しいよ」
「…その割にとても棒読み、気のせいデスか」
「はっはっは、そいつは酷いな金さん。
俺はこの押さえきれない感謝の気持を今すぐ返したくて仕方がないんだか?(満面の笑み)」
「ア、アノ…」
「幸い子ども達は逃げたからなぁ、この際更なる親睦を深めようじゃあないか」
「なんでそうなる…ぎゃー!」
日向への誕生日プレゼントに金大正が追加された模様。
毎年恒例となっている、大神(永遠の29歳と●●ヶ月)探偵
BD企画フリー絵をこれまた毎年恒例頂いてまいりました!
こう、金さんの時と比べると祝ってる感が薄いのはお約束ですか(笑)
くっついてる駄文は、拝見した時とっさに打って投稿したモノです。