ダイアリー

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日記は、ブログのほうで書いていこうかとも思っています。ここのダイアリーは、特に記しておきたいことがあるとき、また活用するかもしれません。

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新聞の訃報の記事で、渡辺茂男さんがお亡くなりになったことを知りました。

『どろんこハリー』（未読です）などの訳をされました。

私がはじめて渡辺さんの訳の本を読んだのは、リリアン・H・スミスの『児童文学論』。石井桃子さんと瀬田貞二さんとの共訳です。

それから、ミス・ビアンカシリーズの訳者さんだと知って・・『銀のうでのオットー』の訳はとても良かったように覚えています。ほか、これから読んでいきたいと思っていたかたです。

とても残念ですが・・。児童文学についてまだ未熟ですし、渡辺さんの本もまだよく存じ上げない自分です。が、本の世界を開いてくれた人々のなかに、渡辺さんのお姿があると思います。ありがとうございました。

『児童文学論』（ブックリスト２のデータへ）
『小さい勇士のものがたり』（ブックリスト２のデータへ）
『銀のうでのオットー』（ブックリスト２のデータへ）

そうだ、もうひとつ思い出した。

テレビで、椎名誠さんの、『絵本を旅する』だったかな、そういう番組があったので、見ました。

おお、評論社から、『ファーザー・クリスマス　−サンタ・クロースからの手紙−』という本が新しくでているではないか。

『サンタ・クロースからの手紙』（参考：ブックリスト２のデータへ）は読んだけど、今度はそれに未収録のものがあるようです。

参考サイト：評論社のウェブサイト

9月、10月と日記を休んでしまった。

２ヶ月ごとに１ページつかってきたけれど、これからどうなるか…。ゆっくりなペースになるかもしれない。

さて、日記をアップしなかった間も、興味をひくことはありました。テレビのこと３つメモっておきます。

NHKの『メントーズ』という番組は、歴史上の人物などがでてくる、子どもの教育番組です。以前、ルイス・キャロルの回を見逃したことがある。今回、アーサー王の回、みました。アーサー王の吹き替えの声は、小山力也さん。『ロード・オブ・ザ・リング』のボロミアの声優さんです。

テレビの『地球街道』という番組で、宮本亜門さんが、イギリスのくねくね道を旅したのも興味ありましたし…。

たしか、またもうしばらくすると、ピーターラビットのアニメ（参考：8月の日記）の第３弾があるようです。