Opera は、ブラウザの一つで、以下の様な特徴があります。 管理人も愛用しています。

• フリーである
• タブブラウザである
• マウスジェスチャーがある
• 各OS に用意されている
• スキンが豊富にある
• カスタマイズ性が高い
• 高速ブラウザである

　Operaは、人気のあるタブブラウザの一つです。 Opera を使えば他のブラウザは使いたくなくなります・・・と言っても過言でありません。 Windows 、Linux を始めとして、各プラットホームに移植されていますので、ぜひ試してみて下さい。

まず、以下のサイトから、Opera をダウンロードします。
Download タブを選び、OS に合わせてさらにタブを選択します。 ここではLinux のインストール方法を解説しますので、Linux のタブを選択します。 次に、”rpm”パッケージでダウンロードするために、リストボックスから”other/static RPM”を選択し、ダウンロードします。

ダウンロードが完了したならば、インストール作業を行います。 以下のようにコマンドを入力します。 バージョンの所などはダウンロードしたものに置き換えてください。

# rpm -ivh opera-8.0-20050415.1-static-qt.i386-en.rpm

これでインストールは完了です。 実行は次のように行いますが、デスクトップにショートカットやランチャを作れば便利です。

$ opera

あとは自分の好きなようにカスタマイズすれば、快適にブラウジングできます。

　マウスジェスチャーって何？という方のために、マウスジェスチャーの素晴らしさをここで述べたいと思います。 マウスジェスチャーとは、ブラウザの「戻る」「更新」「閉じる」などの作業をブラウザボタンではなく”マウスの動き”で実現するものです。 例えば、ブラウザを閉じたい時にイチイチXボタンを押すのは面倒だ、戻ったり更新する時にブラウザボタンまでカーソルを移動するのが面倒だ、といった方には最適です。 一瞬にしてページを閉じる事も可能ですし、不要なブラウザボタンをツールバーから削除する事によってブラウジング画面が広くなります。

他にもありますが、これらだけでブラウジングはかなりスムーズになります。 ぜひお試し下さい。