生徒さんとの楽しい語らい❤
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ピアノのおけいこというのは、ピアノで美しい音楽を奏でられるようになるのが、 一番の喜びです。
でも 美しく弾けるようになるには 努力が必要。 毎日 練習しなければなりません。 これが、遊びたいさかりの子供達には 苦痛になることもしばしば…
なるべく苦痛にならないように 楽しく「もっともっといろんな曲が 弾きた〜い」 と思えるように、曲選びや、目標が持てるよう いろいろくふうはしています。
私は生徒さんたちが 上手に弾けるようになるのが、何よりも 嬉しいのですが、その他にも、 レッスン中に他愛のないやりとりにも この仕事の喜びを感じます。
将来の夢、好きなアイドル、以外な趣味など、 次の空き時間や、レッスンの終わった後のわずかな時間ですが、 日々の成長を感じます。
普段はおとなしいのか、口数が少ないお嬢さんの夢が ピアノの先生だったり、 ずっと来てくれていた生徒さんが、幼稚園に就職が決まった時、 そういうときは喜びもひとしおです。
遠くにお嫁さんに行くとか、 将来の夢がピアノ関係ではなく、他に打ち込まなければならないことがあるとか、 さまざまな理由でピアノのおけいこをやめられる時はいちまつのさみしさも感じますが、 また、時間の空いた時にはピアノに触ってもらえるよう、 読譜力をつけること、 音感をきたえること、 {ピアノ}と聞いただけで、「おぇぇ〜(*_*;)」とならないよう 「なんだかんだ言っても楽しかったな」と思い出が たくさん作れるよう努力しています。
本来、ピアノを弾くって 単純に楽しいことです。
今まで、この仕事を続けてこれたのは、 いろんな人のご協力があってのこと、 いや、それ以前にピアノを習わせてくれた両親、導いてくださった多くの先生方、 その方々への感謝の心を忘れずに 日々、仕事に打ち込んでいます。
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