シーサーを色々なものに変身させてみました。販売済・非売品の物もありますが、見てやって下さい。結構可愛いでしょ(^_-)-☆
「土木屋社中」として、シーサーを岩見神楽の鐘馗(しょうき)に変身させてみました。岩見神楽でも八咫と並ぶ花形の舞。
天の岩戸騒動で高天原を追放された須佐之男命( すさのおのみこと)が唐の国に渡り、蘇民将来(そみんしょうらい)の恩に報いるために鐘馗となり、左手に茅(ち)の輪、右手に刀剣を持ち悪鬼を退治するという力強い舞い。
こちらも「土木屋社中」。社中によっては蛇の数がもっと多いです。私がよく見るのは3匹の蛇が火(花火?)を噴く舞いです。
須佐之男命(すさのおのみこと)が奥山に住み着いた大蛇に毎年娘をさらわれている老夫婦と最後の1人となった愛娘の奇稲田姫(くしなだひめ)を救うため、八岐の大蛇に毒酒を飲ませて退治するお話。石見神楽の花形、大迫力の八咫(大蛇)の舞いです。
こちらも「土木屋社中」。ご存知恵比寿様。
事代主命(ことしろぬしのみこと)のご功績を物語る舞い。出雲の国美保神社の祭神、事代主命は、大国主命(おおくにぬしのみこと)の第一子で、とても釣り好きの神だったそうです。
江戸時代末期に安来の地で呑んべぇさん達が小川で捕まえたどじょうを肴に酒盛り。その最中、酔って、どじょうを捕まえる仕草を即興で踊ったのが始まりだそうです。