2020/04
陶器でポーセラーツ

 せっかく暖かくなってきたのに、コロナの影響で、お花見NG、外出NG。
TVはどこもかしこも「コロナ」一色。ドラマは再放送だらけ。滅入りますね。家で過ごすに「もって来い!」となれば陶芸です!(コジツケ(^_-))と、さぼってる製作意欲を振るい立たせて、久々に本焼きをしました。今回の目的は、ご依頼ラーメン鉢の制作と、ポーセラーツ(ポーセリアン・アート)の転写シールを使った作品に挑戦するためです。
 店主の通っている染の教室にポーセラーツの達人がいらっしゃいます。その方に沢山の素晴らしい作品を見せて頂いて「!」。早速、ポーセラーツの転写紙の調達をお願いしました。

数年前に一度、陶器用の桜の絵の転写紙を使って角皿を作った事があります。店主が使用したのは、素焼きの器に転写し、透明釉薬をかけて焼成するもの。絵が下手な店主には夢のようなアイテムだったのを覚えています。

 ポーセラーツは焼成済み(使用できる状態の物)の磁器に施すもの。磁器は、凹凸がなく真っ白なもの。『久々に磁器ひく?』『えーっ、磁器難しーぃし』『土買わなきゃ~』『面倒くちゃい…』っと小芝居後、購入済みの白系土でマグカップとラーメン鉢、急須を作成。素焼き、本焼きと続き、転写シールを貼って3度目の焼成。上絵同様800度。
 …ってな事で、こんなん出来ました~。やっぱ、夢のようなアイテムですねぇ。

ちなみに達人もポーセラーツにハマり、昨年焼成窯を購入されました。
気持ちわかるぅ~( *´艸`)


達人の作品です。エレガント!

転写シール(ちょーワンポイント)

ワンポイントオールスターズ

1つだけ失敗。ショック。