15時01分発の列車が、玉垣に到着です。奥に休憩中の列車が見えます。運転士さんがここで交代します。津行きの列車を降りた運転士さんが事務所へ引き上げていかれます。

伊勢鉄道25周年

四日市に向かい出発していく河夢ちゃんを見送ります。このあと事務所で伊勢鉄チョロQを購入し、25周年ステッカーを頂いて本日の業務を終了しました。

14時58分発の津行き列車が、15時01分の四日市行きとすれ違いました。玉垣駅の跨線橋からの一枚です。

津市のゆるキャラは、シロモチくんです。藤堂高虎の旗差し物の三つ丸餅をイメージし、城持ちなれるような手柄を立よとの逸話からシロモチくんになったそうです。

後に続いてイセ104型が移動します。
朝夕は、3編成。日中は2編成で運転し1編成は予備車のようです。

イセ102が定位置に停車しました。伊勢鉄道の中枢の玉垣駅ですが、奥の工場と事務所が2棟。ホームへは改札なしで行き来ができます。

鈴鹿市のゆるキャラは、ベルディ。手塚プロの©入です。鹿と鈴をイメージしているそうです。

イセ102型が駐車位置に移動します。

玉垣駅に着くと、運良く残りの2両が入れ替え中でした。奥に停車中のイセ104型シロモチくんの前に洗車後のイセ102型のベルディが止められました。

中世古から津までは、単線になります。信号を超えると単線区間に進入します。
特急通過前に男の子が駅にやって来ました。その子に合図を送るかのように警笛を鳴らし通過して行きました。
これで伊勢鉄道内を走行するすべての列車を撮影しました。日中のため普通列車も2両のみ運転中のようなので残りのヘッドマークを撮るために玉垣駅に向かいます。

津着13時58分発の南紀5号が、通過します。

13時10分信号が変わるのを待ってこにゅうどうくんの発車です。

平成24年3月27日に伊勢鉄道が開業25周年を迎えました。これを記念し2月20日から4月15日まで伊勢鉄道の普通列車にヘッドマークが装着されました。ヘッドマークには、沿線の市町のゆるきゃら(四日市市:こにゅうどうくん・鈴鹿市:ベルディ・津市:シロモチくん、河夢ちゃん(旧河芸町))がデザインされています。

津発13時03分発の快速みえ9号との行違いです。快速列車は、中世古駅を通過しますのでそのまま走り去ります。

軽い昼食を済ませ隣の駅の中世古駅に移動しました。早速やってきたのは、12時55分発の列車。先程伊勢上野で見送ったイセ103型の河夢ちゃんです。

伊勢上野駅に昼前に到着し11時50分発の四日市行きを待ちます。
やってきたのはイセ101型が四日市市のこにゅうどうくんのヘッドマークを付けて到着です。

13時10分発の列車が、思ったより早く入線です。

私の好きなアングル!ミラーに映るイセ103のお顔です。私が乗車すると思われたのかドアがなかなか閉まりません。運転手さん紛らわしくてごめんなさい。

続いて12時15分発の津行き列車が入線です。イセ103型が河夢ちゃんのヘッドマークを付けてきました。

こにゅうどうくんは、四日市祭りの大入道山車をイメージしたゆるキャラです。

続いて津発12時03分の快速みえ10号が通過します。お隣の中世古駅で伊勢鉄道の普通列車と行違い交換するはずです。

河夢ちゃんは、旧河芸町のゆるキャラです。現在は津市となっていますが旧町名で唯一掲げられていました。