養老線に続いて乗車したのは、樽見鉄道です。この鉄道は、国鉄樽見線を引き継いだ第3セクターの鉄道です。国鉄時代には、大垣〜神海間の未成線でしたが、念願の神海 - 樽見間の延長を果たし文字通りの樽見線になりました。最近では、大切な収入源であるセメント輸送も終了し今後が気になるところです。
今回は、終点の樽見で淡墨温泉の入浴と食事がセットになった、お得な切符で往復しました。


2005年5月2日 近鉄養老線の乗車の後は、樽見鉄道です。11時08分発の樽見行き下り15列車に乗車です。列車の座席シートが沿線の寄付により新しくなっていました。

乗車する列車の番号は「ハイモ230-314」でした。ハイモは、ハイスピードモーターカーの意味だそうです。

垂水駅に到着した列車です。

乗車してきた列車は、12時31分の上り22列車になります。

2005.5.2

淡墨温泉の入浴券と食事がセットになった樽見鉄道の往復乗車券です。
とてもお得な乗車券です。

淡墨温泉の全景です。
樽見駅前から、無料の送迎バスが出ています。樽見鉄道の列車の時刻に合わせ往復しています。

樽見駅に15時15分着の21列車が、入線です。この列車が15時38分発の上り30列車になります。

列車の側面には、銀行の広告をまとっていました。これも大切な収入源です。

樽見鉄道

帰りの列車も、ハイモ230-314です。
偶然にも行きに乗車した列車でした。
温泉につかっている間に、樽見〜大垣間を1往復してきたのでした。
改めて、正面からお顔を激写です。

今回の旅は、次回更新予定のJR美濃赤坂線へと続きます。