近畿日本鉄道にも数多くのローカル線があります。ここでは、桑名から大垣を通り揖斐までの養老線をご紹介します。養老線は、現在養老鉄道と名称変更され近鉄の子会社とし、運行されています。
今回は、養老線から樽見鉄道、JR美濃赤坂線を乗車した第一弾で養老線をご紹介します。
2005年5月2日 桑名駅8時07分発の851列車に乗車です。列車は通学の高校生で賑わっていました。
乗車した列車の番号は「571」でした。
名古屋線の列車には、4桁の車番が付けられていますが養老線は、3桁でした。
大垣に着くと今度は、揖斐に向かいます。大垣発は、9時41分です。
養老線は、桑名〜揖斐間ですが実質のダイヤは、桑名〜大垣の養老線と大垣〜揖斐間の揖斐線に分かれているようです。
約20分の待ち時間に樽見鉄道の「うすずみ温泉&お食事乗車券」を購入しておきました。
揖斐行きは3両で私が乗ったのは、「565」の車番を付けていました。
2005.5.2
揖斐駅にたたずむ列車です。
ゴールデンウィークの狭間でお客さまも少なめでのんびりモードでした。
揖斐駅の全景です。
駅前には、ロータリーも設けられ風格の良い駅です。
このような駅をこれからも残していってほしいものです。
揖斐駅の改札付近です。
近鉄の電車ではなく、開業当時の養老鉄道の列車が似合いそうです。
これから10時27分の列車で大垣駅に戻ります。
出発前に鏡に顔を映して化粧直しをしているような列車です。