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| ▼音読 |
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音読の仕方は簡単です。英文を見ながら声に出して読む。これだけです。
これをシャドーイングと平行してやることで、ものすごい効果があります。
1つの英文に対して50回のシャドーイングと50回の音読をすると、たいていその英文の意味やリズム、イントネーション、単語の意味を丸ごと覚えてしまいます。
■シャドーイングと音読どっちがいいの?
ここでは、シャドーイングと音読のどちらが良いのかを考えてみたいと思います。
結論は、どっちもいい!です。
どっちでもいい、ではなく、両方とも良い、という意味です。
この理由を述べる前に、私の経験を書きます。
私の場合は、混み合う通勤電車の中や、歩いている時に声を出す勉強をしていました。
そのため、
電車の中=テキストを見ながら音読。でも電車が混んでる時はシャドーイング
歩いているとき=MDを聞きながらシャドーイング
というような感じで勉強していました。
なので、自然と音読よりもシャドーイング中心の勉強になってしまいました。
比率としては、シャドーイング8:音読2、という感じです。
ざっくりと計算すると、私の総勉強時間は3000時間くらいですので、
シャドーイング2400時間、音読600時間、となります。
このようにシャドーイング中心に練習してきた私の英語力、
特にスピーキング力の強い所と弱い所を客観的に分析してみると、
次のような感じになります。
○私の英語力の強い所
・英語のリズムでしゃべることができる。(リズムだけはいっちょ前)
○私の英語力の弱い所
・"The"、"a"、前置詞など細々とした部分をいい加減に発音しがち。
特に"The"、"a"を言い忘れることがある。
・過去形や三人称単数の"s"を間違えて、現在形の原型で言ってしまうことがある。
・長い文章になると、発音がいい加減になる。
う〜ん。謙虚な性格が災いして弱点ばかり多く並べてしまいましたが、こんな感じです。
なぜこのような弱点を持っているかというと、
テキストを見ながらの音読が不十分だから
だと考えています。
つまり、MDを聞くだけで、テキストを見ずにシャドーイングをするという勉強では、
自分が聴き取っていない"a"、"The"、動詞の活用(動詞に"s"が付いたり、過去形の"d"が付いたりするやつ)については、
シャドーイングする際に、発音せずに何度も練習してしまいがちです。
なのに自分ではちゃんとシャドーイングしているつもりになるのです。
また、長い文章を早くしゃべっているナレーションについていく時には、
発音をおろそかにして、とにかく後についてシャドーイングすることに集中してしまいがちです。
そのため、ナレーションと同じスピード・リズムで喋れるようにはなるけれども、発音がでたらめ、という結果になったのだと思います。
この結果が、
・"The"、"a"、前置詞など細々とした部分をいい加減に発音しがち。
特に"The"、"a"を言い忘れることがある。
・過去形や三人称単数の"s"を間違えて、現在形の原型で言ってしまうことがある。
・長い文章になると、発音がいい加減になる。
という弱点につながってしまったのではと考えています。
もちろん、これはシャドーイングという練習法が悪いのではなく、
リスニング力が弱いくせにテキストで正確な英文も確認せず、正しい発音を心がけずに、
シャドーイングを行った私が悪いのだと思います。
しかし、シャドーイングは、気をつけないと、細部まで正確な英語を話す能力、正しい発音、
の成長を阻む恐れがあるということはいえると思います。
では、どうすればこのような問題に気をつけてシャドーイングができるか?ですが
いきなり結論を言うと、
シャドーイングをする前に、しっかりと英文の細部と発音に気をつけながら、音読を繰り返す。
です。
きちんとしたシャドーイングを行うことができるようになるために、音読を繰り返し行うのです。
音読でしっかりと動詞の活用、"a"や"the"や前置詞を頭に入れてしまえば、
シャドーイングをしているときに、これら細かい部分を無視してシャドーイングすることはなくなります。
音読はシャドーイングの補完として必要なのです。
そういう意味で、シャドーイングと音読は「どっちも大事」と、私は結論しています。
■音読だけじゃだめなの?
「音読だけすればいいんじゃないの?」と突っ込む方もいるでしょう。
音読だったら、細かい所を無視して発音するようなことは起こりにくいですから。
しかし、私はそうは思いません。
音読だけでは、ネイティブのリズムに付いていきながら発音する練習ができないので、
リズム・スピードの練習が不足します。
こう書くと、
「テープでナレーションを流して止めた後、
その部分をテキストを見ながら、
発音とリズム・スピードに気をつけながら、
なるべくテープの真似をしながら音読する。
という練習をすれば完璧じゃないの?」
と、突っ込まれるかもしれません。
しかし、私はそうは、、、私は、、、ガクッ(私が膝からくずれ落ちる音です。念のため)←あんまり面白くないですね自己嫌悪
そう言われたら私の負けです。理屈ではその方法が最も理想的な英語学習法だと、私も思います。
ただし、この方法には重大な欠点があります。
それは、この方法が理想的であるがゆえに、理想的な環境でしか実行できない勉強法だということです。
机に座り、前にラジカセとテキストを置くことができ、声を出してよい環境
このような環境は普通、自宅しかないですよね。
多忙な現代人には、自宅でゆっくりする時間というのは貴重です。
私はそのような時間は英語学習にあてずに、家族と過ごすことに使いました。
休日に家族をほったらかして、家で音読をする、ということはしませんでした。
なぜなら、私にとって英語学習とは、
家族と幸せに生きていくための収入を得るために、労働市場での自分の付加価値を高めるための手段のひとつ
だからです。
手段を得るために、ゴールである家族との幸せな時間を犠牲にするのは本末転倒だと考えています。
だから私は、自分の生活リズムを買えずに英語を学習する方法を考えつづけ、
通勤時間での英語学習法を考えつづけました。
その結果が、歩きながらのシャドーイングと電車の中での音読なのです。
えー、最後はかなり話が脱線しましたが、、、
無理やり結論すると、
テープを聞いたり止めたりしながら、テキストを見ながら音読することができる環境で学習できるなら音読だけでも良い(かもしれない)
(私自身が実践したわけでないので、断言は避けておきます)
理想的な環境が手に入らず、多忙な人にとっては、歩きながらのシャドーイングは効果的な学習法。でも音読による補完も必要。
(こっちは私は断言できます。)
要するに大事なことは、
自分のおかれた環境が許すやり方で、
ネイティブのナレーションを聞きながら、
文法・発音の正確な英語を、
声に出す練習をできるだけ多く繰り返す。
ということです。
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