子どもの学校の電話連絡網があったので、次の方に電話したが、
留守のようだった。
翌朝、再トライするも留守。急ぎではないので、夜また掛けて留守
だったら次の人に回そうと思って、そのままに。

最近、一日中家にいることなどほとんど無いが、たまたま足が痛かった
ので、その日は予定をキャンセルして一日家にいることにした。
午後4時。電話が鳴ったので、暫らく迷ったが受話器を取った。

なんと、連絡網のため掛けつづけていた人からだった。
一面識も無い、声も聞いたことの無い人。
別件で、聞きたい事があって電話したとのこと。
電話の何かが外れていてかからなかったそうだ。
無事に連絡網の用件を伝える事が出来た。

私は昼間、家の電話に出ることはしない。
友人知人はケータイに掛けるし、昼間の電話はセールスばかりだから。
そう考えると、数々の偶然が重なって、彼女からの電話を受けることが
出来たわけだ。

先週も、こんな事があった。
朝電車の中でふと、4人の人に電話を掛けようと思った。
その日の夕方、駅からの帰り道、駐車場で車から降りてきたAさんに
出会い、電話を掛けようと思っていたと言って、用件を伝える。

翌日の朝、ゴミだしに行ったときBさんに出会い、電話を掛けようと思って
いたと言って用件を伝える。
(いつもゴミだしは夫か息子の仕事なので私が出すのは年に3回くらい)

その日の夕方、普段行かないホームセンターの入り口でCさんに出会い
電話を掛けようと思っていたと言って用件を伝える。

結局、私が電話を掛けたのはDさんだけで、他の人は偶然会って用件を
伝えることができた。
当然、電話で話すより 会って話したほうがいい。

「もしかしたら、これってチョー能力???」
本気でそう思った。

こんな事がずーと続けばいいのに。
そうしたら、テレパシーが・・・・