2005年9月
 9月になりました。朝夕涼しくなって空気が清々しいですね。
日中、真夏のような暑さでも、空は高く青く澄んで「秋だなぁ」と感じるようになりました。
あたりまえのことかもしれませんね。でも、お約束のように移り変わる季節は、何かホッと
させてくれるから不思議です。

 最近、身近な人たちが変化を求めています。そして、実際に行動を起こし始めています。
そのエネルギーが私にも伝染して、何か良いことが起こりそうなうれしい予感がします。
 
 予感ってかなり高い確率で的中すると思いませんか?
考えに考えて打った一手よりも、予感に従って打った一手のほうに良い結果が出たと
いう経験はどなたもお持ちでしょう。
予感が的中するのでしたら、悪い予感より良い予感のほうがいいに決まっています。
悪い予感を払拭し、良い予感を確実に的中させるために 次の一手を打ってみるのは
どうでしょう。

 悪い予感がしてしまったら、それが起きた時のリスクを考えます。
そしてそのリスクに対して手を打つ方法を考え、シミュレーションします。
どんなに悪いことでも、それを乗り越えた時には『結果的には、よかったこと』になってし
まいます。
 
良い予感を確実に的中するためには『そうなった時』を予想して『そうであるかのように』
行動するとよいでしょう。
 
 私もせっかく感じた良い予感を『予想以上だったわ』といえるくらいにしたいので、行動
を始めました。まず、掃除、片付け、不用品の処分です。
なかには文字通り『思い切って』処分したものもあります。
 
 思い切るとは思いを切ること。
必要のないもの、これから必要となる可能性の少ないものを長い間捨てられないでいる
のは『そこ(過去の一点)にいる自分』の思いを断ち切れないからです。
過去の自分に捕らわれていると、現在の自分がよく見えません。
心も洗わないでいると少しずつ垢がたまってくるのですね。その垢を落とすためにも、
『過去に必要だったもので、今も捨てられないでいるもの』を処分するといいのです。
物理的な行動は心に反映するからです。
 
 今回処分するかどうか迷ったものもありました。資料類です。
パラパラとめくりながら、過去の『そこにいた自分』を確認して思い切って処分しました。
すっきりとしました。
過去の自分を作り上げてきたイロイロなものに今捕らわれなければ、思いっきり自由な発想が
出来る、そんな気分になりました。
 
 この気分になれただけでも、良いことです。早くも予感が的中したのかもしれません。
そしてさらに良いことが起こりそうな予感がしています。
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