人間は顔が命 見た目が大事
   
 「顔じゃないよ、心だよ」という人がいますが、やっぱり顔は大事です。
その人のひととなりは相として顔に表れるもの。
それに、第一印象で受けてしまったものを覆すには相当深い付き合いが必要になります。地球上の64億の人と深く付き合っていくのは困難極まりないので、すれ違いざまに与える印象を大切にしましょう というMachanの考え方。
ある心理学の本によると、陪審員制度のアメリカの裁判では、見目麗しい犯罪者の判決は罪が軽くなる傾向にあるそうです。

「そんなことはない、わたしは中身で勝負よ。」という人も就職の面接試験を受ける時には相当見た目を気にしてますから。
まぁ語録解説
ゴキブリを1匹見たら30匹 人間は一人に出会えば60人

 殺虫剤のCMで聞いたことがあるのですが、メスのゴキブリは30個くらいの卵を持っているらしいですね。家に1匹いたら30匹存在する可能性があるということなのでしょう。
数字は何の根拠もなくただの語呂合わせですが、どんな人にでも、その人の背後には最低60人の影響を受ける人がいるだろう。だから人と向き合うときは慎重にしないといけないというMachanの考え方。
一人に秘密を喋るのは、30人の前でスピーチするのと同じ。喋った瞬間、秘密が存在しなくなる。
30人の人の前でスピーチをするときは、30×60で、1800人に向かって話しているのと同じ。良くも悪くも目に見えない1770人に影響を与える可能性がある。
Machanは、見かけによらず慎重なのです。

『今度』と『後で』は存在しない

 子どもの頃、母によく「後でとお化けは出たためしがない」と言われました。「今度と化け物はでない」などと、言い方の違う似たような言葉は他にもあるようです。
「今度ね」「後でやるわ」といわれたものほど不確実なものはありません。お化けは出るかもしれませんが、「今度」と「後で」は出ないでしょうね。だって、存在しないのですから。
この二つの言葉の対応策は、「今度っていつ?」「後でってどのくらい?」と具体的な時間を明確にしていくことしかありません。他人に対しても、自分に対しても。
特に自分に「今はできないから明日の午前中にやろう」「これが終わったら、すぐに取り掛かろう」というような言い方を習慣付けると「あ〜あ、また出来なかった・・・」ということはなくなります。
考言書動

 「頭の中にある考え、心の中にある想いは、三次元の現世では無いものに等しい。」
と言うのが私の持論です。せっかくのアイディアやわかっているつもりの良い考えを、実在するものにしてあげましょう。 泡のように消えていってしまうアイディアも、声にしてみると多少残る率はあがるようです。文字にして書き表してみると、未完成ながら実在するものになります。行動して初めて、存在が認められるのです。結果が良くても悪くても。
これを四字熟語ならぬ四字列語で表したのが「考言書動」 考えを言葉にして言って書いて行動する。 日常生活に「考言書動」を取り入れれば、驚異の脳力アップ効果!
考えを映像のようなイメージにする→右脳  言葉にして声にして言う→口・耳
文字にして書く→手・目  行動する→全身  結果を分析する→右脳・左脳
ガラガラポン

 新しいことを始める時や ある分野について詳しい知識を得たい時にすること
ガラガラポンのやり方
1、短期間にできるだけの情報を得る
 1〜2日で10冊程度の書籍とネット検索等で得られるだけの情報を得る。
2、ガラガラと言いながら、首を縦横に振ったり回したりしてポンと元に戻す
  こうすると、いままで持っていた知識や経験と新しい情報が頭の中で混ざり合う
3、最低1時間半寝てしまう
  目覚めた時には得たばかりの情報がすっかり自分のものになっている。
プランニングの基礎知識としては十分。アイディアがあふれてくる。
毎日、毎日同じ事を繰返す

 何かを習得したかったら、習慣化して無意識に出来るようになるまで、毎日毎日同じ事を
繰返します。使う身体の部位の細胞が作業を覚えるまで、毎日毎日同じ事を繰返すのです。
脳が指令を出すことが出来なくなっても、その部分の細胞が作業を覚えているようになる
まで。 なんであれ目標をもったらそれに向かって、毎日毎日・・・・
気が付いたら、目標をはるか超えた高みにいる自分が存在するのです。