| 1.このサイトの科学性について |
| Q1-1. | 理論を実証するデータはあります か? |
| A1-1. | ありません。 |
| Q1-2. | 快感受性・不快感受性に関係する因子が発見されたら、それを性格判断に 応用することができますか? |
| A1-2. | 多分できないのではないかと思います。快感受性にせよ、不快感受性にせ よ、 単一の因子で決定されると考えるのは不自然な気がします。(根拠はありませんが)。 すると、例えば一つの因子が快感受性を増大させるよう作用したとしても、他の因子の影響で、 全体としては快感受性は大きくないというケースもありうると考えられることになります。 血液型性格関連説風の表現を使えば、「A型の人よりA型的なB型の人」が出現しうるわけです。 |
| Q1-3. | それでは、ここに述べられていることには、何の役にも立たないというこ とになりませんか? |
| A1-3. | そうなるかもしれません。 |
| 2.血液型性格関連説について |
| Q2-1. | 血液型と性格とは関係がありますか? |
| A2-1. | このサイトのポリシーとして、この質問に対してはノーコメントです。 |
| Q2-2. | α−β−型と書かれている性格は、どう見てもO型の性格です。 なぜそう書かないのですか? |
| A2-2. | 血液型性格関連説では、血液型によって性格が一定の特徴を示すと主張し
ます。 O型の血液型の人はO型の特徴を持った性格ということになります。 これに対し、このサイトでは、快刺激と不快刺激に対する感受性が共に小さな人が同じ気質条件に属すと考え、 これをα−β−型と呼んでいます。概念が異なるわけです。 両者の特徴はよく似ていますが、相互に関連があると主張できる根拠はありません。 そのため、このサイトではO型性格といった呼称は使っていません。 |
| Q2-3. | 血液型性格関連説における性格類型は4つではありません。AA型とAO 型、BB型とBO型では違います し、 シスAB型、ボンベイ型といった型もあります。それぞれに性格は異なるはずです。 |
| A2-3. | このサイトで展開している主張は血液型性格関連説に立脚しているわけで
はありませんので、
概念の枠組みに違いがあったとしても、それをここで問題視する必要はないと思われます。 ただ、4を越える数の類型論が主張される場合でも、多くは中間的な型によって説明されているので、 4を越える数の「典型的」な型が存在するという主張にはお目にかかっていないように思います。 それにはそれなりの理由があると考えるべきではないかというのが私の感想です。 |
| 3.気質・性格類型について |
| Q3-1. | 性格は4種類しかないのですか? |
| A3-1. | 性格は生得的条件と環境的条件が相互に作用し合って形成されます。
環境的条件が無数にある以上、性格は無数にありえます。 生得的条件である気質について言えば、その種類は4つしかないとも、それ以上とも言えます。 このサイトでの気質の分類は、2つの尺度について、値が大きいか小さいかの2通りを 区別することによって成り立っています。この枠組みで論ずる限り、 全体の分類は数理的に4通りにならざるをえません。 X軸とY軸に区切られた平面に4つの象元しかないのと同じことです。 一方、以下の理由によって気質もより多様なものとなります。 第1に、いずれの尺度も本来は離散的なものではなく、連続的なものです。快感受性が大きいタイプと 小さいタイプの間には、無限に多くの中間的タイプがあります。 第2に、気質を条件付ける尺度は2つとは限りません。第3・第4の尺度はありうるでしょうし、それによって 気質もより多様な表現をとります。 |
| Q3-2. | 人をある基準で分類したところ、この4類型によく似た性格のグループが 表れたとします。 この場合、その基準と関連するα因子・β因子が存在すると考えてよいのでしょうか。 |
| A3-2. | α因子・β因子の存在を確定的に言えるかどうかは分りません。 個人的にはそのような主張ができそうな気がするのですが、論理的に説明する方法を思いつきません。 少なくとも、両因子の存在を疑う契機にはなるはずです。 |
| Q3-3. | 私はどのタイプなのでしょうか。 |
| A3-3. | このサイトで言う気質タイプを判定する客観的な基準は今のところありま せん。 「4つの気質」ページに記述された各タイプと比較して判断して下さい。なお、各タイプの違いは相対的なものです。 周囲の人と比較して、どちらがより快・不快を感じやすいか、考えてみて下さい。 |