電子メールのネチケット

【 1:通信の注意】 【 6:通常はテキスト形式で】 【11:虚偽の情報に注意する 】
【 2:メールのチェック 】 【 7:宛先を確認する 】 【12:返事が遅くても怒らない】
【 3:メールの文章の書き方】 【 8:メールや添付ファイルの容量】 【13:不愉快な電子メールへの対処】
【 4:題名(サブジェクト)のつけ方】 【 9:チェーンメールに注意する】 【14:受信したメールを公開しない】
【 5:使用する文字】 【10:セキュリティに気をつける】 【15:スパムメールに関して】

 ネチケットとは「ネットワークを利用するためのエチケット」という意味です。
 電子メールも対面コミュニケーションもエチケット(マナー)の基本は同じです。
 「自分がイヤだと思うことを相手にやらない。相手の立場になって考える。」ことです。
 簡単でしょ。でも、なかなか守れない。
 以下に電子メールを使用する際の一般的なエチケット(心得)を紹介します。
 ご参考にしていただければ幸いです。
 電子メールは封のできない手紙。セキュリティはそれほど高くありません。途中で紛失、覗かれたりもあります。
 マナーと同時に安全にも気を配りましょう。



【1:通信の注意】

 電子メールは会話のように気軽に楽しむことができますが、文字だけによる通信ですから、どのように相手に受け取られるかにはわかりません。言葉をよく選び、誤解や失礼のないように気を配ることです。
 また、相手に対して常に寛容であるよう心がけ、人を不愉快にさせるような話や言葉遣いは慎みましょう。

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【2:メールのチェック 】

 電子メールが届いているかどうか定期的に確認する習慣を。メールボックス内のメールの容量がプロバイダから割り当てられたメールボックスの容量を超えると、メールボックスがあふれて電子メールが受け取れなくなってしまいます。
 不必要な電子メールはメールボックスから削除し、容量を超えないように。


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【3:メールの文章の書き方】

 文章は、読みやすさに配慮して。コンピュータの表示は、字と字の詰め方、行間の取り方が自由にならないことから、書面にくらべて読みづらくなる傾向があります。
 段落ごとに一行空けたり、きりのよいところで改行したりして、読みやすくする工夫をした方がよいでしょう。
 本文は、短く簡潔であるよう心がけ、要点を絞り、受信文の引用は必要最小限にし、長くならないように。
 初めて電子メールを送る相手の場合には、まず自己紹介から。(初めまして、○○と申します。など)
 電子メールの末尾には発信者の名前と連絡先を簡潔に書き添えましょう。これを署名(シグネチュア)といいます。(Outlook Expressでは、ツール→オプション→署名→作成→署名の編集 で作れます。)
 電子メールの署名に住所や電話番号などを含めるときには、必要以上に自分の個人情報を書いていないか注意しましょう。
 受信した電子メールに返事を出すときには、同じ人から他のメッセージが送られていないかどうかを確かめて、最新のものに目を通してから返事をしましょう。
 また、送られてきた電子メールが、確認のためのカーボンコピー(cc:)にすぎないこともあります。その場合、あなたは読むだけで、必ずしも返事を求められている訳ではないことに注意しましょう。


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【4:題名(サブジェクト)のつけ方】

 題名(タイトル、サブジェクト)は、その内容が一目でわかる簡潔なものにするように。
 内容が長文である場合には、そのことを断っておく方が親切です。


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【5:使用する文字】

 インターネットには多種多様なコンピュータが接続されており、文字コードの割り当て方にも色々な種類があります。
 よく見かける記号のなかにも機種によって互換性がないものがあります。自分で作字した文字が表示されないことはいうまでもありません。これらの記号や文字はインターネット上では使用しないよう心がけましょう。
 また、半角カタカナは、UNIX系の機種では表示されないだけでなく、インターネット上の他のコンピュータを誤作動させる可能性があるので、使用してはいけません。


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【6:通常はテキスト形式で】

 メールソフトの中にはHTML形式の電子メールを送る機能を持つものがありますが、相手がHTML形式の電子メールに対応しているとは限りません。
 通常はテキスト形式に切り替えて送信しましょう。(Outlook Expressでは、ツール→オプション→送信→テキスト形式にチェック→OK で完了です。)


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【7:宛先を確認する 】

 宛先のメールアドレスを確認してから送信ボタンを押す習慣をつけましょう。
 電子メールに返信する場合、CC:(カーボンコピー)に注意して、返事をする相手を確認することを忘れずにしましょう。
 CC:で届いたメールは参考として送信されたもので、特に返事はいりません。
 また、CC:の送信先は、TO:(宛先)に届いた電子メールに表示されるので注意が必要です。
 宛先に知らせることが適当でない場合は、BCC(ブラインド・カーボンコピー)を利用しましょう。


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【8:メールや添付ファイルの容量】

 容量の大きなメッセージや添付ファイルは、宛先のコンピュータシステムや途中経由するインターネットサーバの故障を誘発する可能性があります。
 容量が大きいと思うときは、分割し、相手先に連絡確認してから送信しましょう。


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【9:チェーンメールに注意する】

 「不幸の手紙」のようなチェーンメールは絶対にしてはいけません。
 「あなたは○日以内に×人の友人にこの内容を伝えてください」というような依頼は、親友から届いたメールでも応じてはいけません。


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【10:セキュリティに気をつける】

 電子メールでは、クレジットカードの番号やパスワードなど知られてはいけない情報や秘密にしておきたいことは書かないように。


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【11:虚偽の情報に注意する 】

 電子メールで他人になりすましたり、他人の電子メールの内容を改ざんして転送してはいけません。
 また、まちがった噂話を広めることのないよう、情報の信頼性をよく確認してから伝えるようにしましょう。


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【12:返事が遅くても怒らない】

 あなたが送信した電子メールに対して、すぐに返事がこないからといっていらいらしてはいけません。相手に事情があって、返事をするのが遅れているのかもしれませんし、途中の事故でメールが相手に届いていないこともあります。
 逆も真なりで、重要な電子メールを受け取ったらすぐに、受け取った旨のメールを返信し、正式回答は後でよく検討して返信するとよいでしょう。
 きっと相手は、貴方と同じように、電子メールが無事に届いたかどうか心配しているはずです。


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【13:不愉快なメールへの対処】

 不愉快な内容の電子メールを受け取ったら、相手にしないように。挑発的な言葉を投げかけられても応じてはいけません。また、覚えのない請求など犯罪の匂いのするメールを受け取ったら。
参考:国民生活センター 都道府県警察本部のハイテク犯罪相談窓口


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【14:受信したメールを公開しない】

 電子メールの内容も著作権の侵害にあたる場合もあります。また、他の人に知られることによって本人の名誉が傷ついたり、プライバシーに関する情報が漏れて迷惑をかけるかもしれません。
 受け取った電子メールを転送したり転載したりする場合には、本人に連絡して承諾を得るのが良いでしょう。私信である電子メールをホームページなどの公開された場所に掲載するときは、ことさら慎重に取り扱うべきです。


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【15:スパムメールに関して】

 スパムメールは犯罪です。参考:ノー・スパムメール 自衛と防御策


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