「人は渦巻く運命の螺旋にのまれても、それでも抗って生きている。いえ、生きなければいけない──」
異神の力で生きていた元魔人。氷凪市において、封印されし異界の神を解き放たんとする智徳法師の陰謀に巻き込まれるが、苦闘の末、仲間と共に智徳法師を退け再び降臨した異界の神を送還し危機を救った。神を送還したことにより、力の源を失ったため消えゆく運命であったが、強制的に人間として上書きすることで命を繋いだ。その代償として全ての異能力を失うことになった。
平穏を取り戻したのもつかの間、当時の天老院によって魔人から人になった異例として、監視の対象として拘束される。その後天老院の施設を転々としながら生活していた。それから数カ月後、天老院を揺るがす事件が起こり体制が変わった後は、天老院上層部の判断で所在自体を秘匿されていた。ふいに異能力が元に戻ったのもその頃である。
嘗て使っていた髪はもはや武器にならず、代わりに下腕が黒い物質に変異し武器化するように変わっている。これは嘗ての事件の終盤に起きた変化がそのまま影響しているらしい。武器形態は剣、鎚、ドリルなどあるが標準はドリル形態を取る。一方、髪は全身を覆うように編み込まれ装甲スーツ化するように変わっている。性格的に普段は物静かでおとなしいが、一旦火が付いてしまうと荒れ狂う獣のごとく敵を撃滅しにかかる。
現在は養父母とも連絡が完全に途絶えており、上層部の判断で御影陣監督の下、書類上旧姓に戻され天老院に仕える一家系の後裔という扱いで生活している。
狂騒連撃する場合:狂騒連撃⇔骨肉変形/戦闘形態の入れ替え